どうち‐りつ【同値律】
「等しい」「合同である」「相似である」などの関係が満たす反射律・対称律・推移律の総称。
ドウチー【豆豉】
⇒トウチー
どう‐づき【胴突き】
1 地盤を突き固め、また、くいを打つこと。また、その用具。俗に「よいとまけ」とよばれる真棒胴突きと、蛸(たこ)胴突きがある。土突き。 2 釣りで、重りを最下端につけ、幹糸に枝針を何本かつけた仕掛け。
どう‐づ・く【どう突く】
[動カ五(四)]激しく突く。どつく。「そう—・いては困るよ」〈円朝・真景累ヶ淵〉
どう‐てい【同定】
[名](スル) 1 同一であると見きわめること。 2 生物の分類上の所属や種名を決定すること。 3 単離した化学物質が何であるかを決定すること。「スペクトルで物質を—する」
どう‐てい【童貞】
1 まだ異性と肉体関係をもったことがないこと。また、その人。ふつう男性にいう。 2 カトリック教の尼僧。
どう‐てい【道程】
1 ある地点に着くまでの距離。みちのり。行程。「一日の—」 2 ある境地・状態になるまでの時間。過程。「完成までの—」 [補説]書名別項。→道程
どうてい【道程】
高村光太郎の第1詩集。大正3年(1914)刊。情熱の燃焼や生の充実感をうたう。
どうてい‐こ【洞庭湖】
中国湖南省北部にある湖。かつては中国最大の淡水湖であったが、流入する湘江・沅江(げんこう)・揚子江などの堆積(たいせき)物によって縮小。周辺は瀟湘八景(しょうしょうはっけい)の名勝地。トンティンフー。
どうてい‐せいしょく【童貞生殖】
精子や精核が、卵の核を必要とせず、単独で新個体を形成する現象。ウニなどで実験的に行われる。自然ではマツヨイグサやツツジにみられ、雄性配偶子が核のない卵細胞に入って胚を作る。