もじ‐ことば【文字言葉/文字詞】
女房詞のうち、ある語の頭の一音ないし二音に「もじ」という語を付けたもの。「かもじ(=髪)」「そもじ(=そなた)」「はもじ(=はずかし)」「ゆもじ(=湯巻)」など。
やくり‐がく【薬理学】
薬物を投与したときに生体に起こる変化を研究する学問。広くは毒物学ないし中毒学も含まれる。
ようろう‐せき【葉蝋石】
アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系。白ないし帯褐緑色で、真珠光沢がある。ふつう塊状で産出し、軟らかい。蝋石(ろうせき)の主成分鉱物。
ゆいぶつ‐ろん【唯物論】
哲学で、精神的なものに対する物質的なものの根源性を主張し、精神的なものはその現象ないし仮象と見なす認識論的、形而上学的な立場。この考え方は古代のインド・中国や初期ギリシャ哲学にもみられるが、近代...
よう‐りょう【用量】
用いるべき一定の分量。主として、薬品の1回ないし1日の使用分量。
ゆいしん‐ろん【唯心論】
哲学で、世界の本質と根源を精神的なものに求め、物質的なものはその現象ないし仮象と見なす形而上学的、世界観的な立場。プラトン・ライプニッツ・ヘーゲルらがその代表者。⇔唯物論。→観念論
やし‐ゆ【椰子油】
ココヤシの実の胚乳(コプラ)を圧搾して得られる白ないし淡黄色の脂肪。成分はラウリン酸などのグリセリドで、石鹸(せっけん)・マーガリンなどの原料とする。コプラ油。→パームオイル
ビー‐リーグ【Bリーグ】
日本の男子プロバスケットボールリーグの通称。公益社団法人ジャパンプロフェッショナルバスケットボールリーグが運営する。bjリーグとナショナルバスケットボールリーグの両リーグを統合して、平成28年(...
はんたい‐がいねん【反対概念】
論理学で、同一の類概念に属する概念のうち、その内包上最も対立度ないし差異の大きな概念。例えば、白と黒の関係。両者の間に灰色という中間の概念が介在する点が矛盾概念と異なる。
そで‐した【袖下】
1 和服で、袖の下端の部分。袖底。 2 洋服で、わきの下の袖付けの位置から袖口までの部分。 3 袖丈(そでたけ)のこと。「—九寸に足らず」〈浮・一代男・二〉 4 「袖の下」に同じ。「後家の—から...