ハイ‐トーン【high-tone】
[名・形動] 1 音楽で、高音。あるいは高い調子。 2 高い格調。高尚な品格。また、それをそなえているさま。「—なインテリア」
はっ‐こう【発酵/醗酵】
[名](スル)微生物の働きで有機物が分解され、特定の物質を生成する現象。狭義には無酸素状態で糖質が分解されること。生物体はこれにより必要なエネルギーを獲得する。生成される物質によってアルコール発...
はなかごず【花籠図】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の筆による紙本著色の絵画。桔梗や菊、すすき、女郎花(おみなえし)といった秋の草花を投げ込んだ三つの花籠を描いている。乾山晩年の作品と見られている。国指定重要文化...
ばい【唄】
[常用漢字] [音]バイ(呉) [訓]うた うたう 〈バイ〉仏徳をたたえる歌。また、その歌をとなえる。「梵唄(ぼんばい)」
〈うた〉「小唄・長唄・端唄(はうた)」
バビロニア‐ウェーブ【バビロニア・ウェーブ】
堀晃による長編SF小説。銀河系内に膨大なエネルギーを持つ光の柱が発見され、それを利用しようとする人類の物語。昭和52年(1977)、前身となる同名の短編作品を雑誌「S-Fマガジン」に発表。その後...
パスツール‐こうか【パスツール効果】
細胞や微生物による解糖や発酵が、酸素によって抑制される現象。酸素濃度が十分であると、好気的な条件でATPを消費するほうが大きなエネルギーが得られるためと考えられている。パスツールが発見。
ひる・む【怯む】
[動マ五(四)] 1 おじけづいてしりごみする。気後れする。「相手の剣幕に—・む」 2 手足がなえる。しびれる。「心痛く背悶(いた)むで骨—・み」〈大慈恩寺三蔵法師伝院政期点・九〉
び【備】
[音]ビ(呉) [訓]そなえる そなわる つぶさに [学習漢字]5年 1 あらかじめそなえる。そなえ。「備荒・備蓄・備品・備忘/軍備・警備・守備・準備・常備・整備・設備・装備・予備」 2 必要な...
び‐ちく【備蓄】
[名](スル)将来や万一の場合にそなえてたくわえておくこと。また、そのたくわえ。「食糧を—する」「石油を—する」
びょう【苗】
[常用漢字] [音]ビョウ(ベウ)(漢) ミョウ(メウ)(呉) [訓]なえ なわ 〈ビョウ〉 1 なえ。「種苗・青苗」 2 植えつけて育てるもの。「痘苗」 3 子孫。血すじ。「苗裔(びょうえい...