なかざわ【中沢】
姓氏の一。 [補説]「中沢」姓の人物中沢(なかざわ)けい中沢啓治(なかざわけいじ)中沢道二(なかざわどうに)中沢不二雄(なかざわふじお)中沢良夫(なかざわよしお)中沢臨川(なかざわりんせん)
なかざわ‐けいじ【中沢啓治】
[1939〜2012]漫画家。広島の生まれ。自身の被爆体験をもとに、原爆や戦争をテーマにした作品を発表。特に「はだしのゲン」はベストセラーとなり、多くの外国語に翻訳されている。
なかざわ‐ふじお【中沢不二雄】
[1892〜1965]野球選手・パリーグ会長。滋賀の生まれ。明大野球部では遊撃手として海外遠征などで活躍。満鉄に入社し、都市対抗野球でチームを優勝に導く。戦後、パリーグの初代専任会長に就任。昭和...
なか‐し【仲仕】
港などで、船の貨物をかついで運ぶ作業員。「沖—」
なか‐し【那珂市】
⇒那珂
なか‐しお【中潮】
満潮と干潮との差が中ぐらいの潮。大潮と小潮との間の潮。
なか‐しこ【中仕子/中鉋】
⇒ちゅうしこ
なかしべつ‐くうこう【中標津空港】
北海道標津郡中標津町にある空港。地方管理空港の一。昭和40年(1965)開港。根室中標津空港。
なか‐しゅ【仲衆/中衆】
「仲仕」に同じ。「—、上荷さしなど夫婦となりて」〈浮・一代男・三〉
なか‐しょうじ【中障子】
部屋を仕切る襖(ふすま)障子や衝立(ついたて)障子。なかそうじ。「—のもとに、宰相の君を召し出でて」〈浜松・二〉