タイト‐ショット【tight shot】
写真撮影などで、余白を少なくし被写体を画面いっぱいに撮る手法。またそのように撮られた画像・写真。→ルーズショット
だいとうりょう‐せい【大統領制】
大統領を元首とする統治形態。行政府の長である大統領は、立法府の議員とは別の選挙で選出され、議会ではなく国民に対して責任を負う。
たい‐どく【体読】
文字面に表れた意味だけでなく、その奥にある真意を読み取ること。⇔色読(しきどく)。
だいどうみゃくべん‐へいさふぜんしょう【大動脈弁閉鎖不全症】
心臓弁膜症の一。左心室が拡張するときに、大動脈弁が完全には閉じなくなり、大動脈から左心室へ血液が逆流する疾患。重症になると心不全を引き起こす。
だい‐せん【台船】
海上作業用の箱船。推進力はなく、クレーンや発電機などの土台としたり、重量物の運搬に使用したりする。
だい‐せんきょく【大選挙区】
1選挙区から2名以上の議員を選出する選挙区。死票が少なく、少数派も選出される利点がある。→小選挙区 →中選挙区
だいたい‐しりょう【代替飼料】
畜産物の安全のため、利用できなくなった飼料に代わって用いられる飼料。
たい‐とう【駘蕩】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 さえぎるものなどがなく、のびのびとしているさま。「復讐の挙を全然忘却した—たる瞬間を」〈芥川・或日の大石内蔵助〉 2 春の情景などが、平穏でのんびりとしている...
たかま‐の‐はら【高天原】
《「たかあまのはら」の音変化》 1 「たかまがはら」に同じ。 2 大空。天空。「曇りなく—に出でし月八百万代(やほよろづよ)の鏡なりけり」〈風雅・賀〉
だきつき‐せんりゃく【抱(き)付き戦略】
政治家が、政敵や他党の政策や主張を取り入れることで、争点をなくし、相手の支持層を取り込んで、選挙や政権運営を有利に進めること。