ねんきん‐とくべつびん【ねんきん特別便/年金特別便】
公的年金加入記録の確認を本人に求めるために、社会保険庁がすべての加入者と受給者に送付した通知書。社会保険庁のずさんな管理により、約5000万件にのぼる年金記録の該当者が特定できない事態が発生した...
のうこう‐しりょう【濃厚飼料】
繊維や水の含量が少なく、たんぱく質・脂肪・炭水化物などに富む飼料。米ぬか・ダイズ・トウモロコシなど。→粗飼料
ねんりょう‐ようゆう【燃料溶融】
原子炉の炉心が十分に冷却できない、または炉心の出力が異常に上昇することによって、温度が上昇し、燃料ペレットや燃料集合体が溶融して、燃料集合体が形状を維持できなくなる状態。→メルトダウン
ノアキス‐だい【ノアキス代】
火星の地質時代の区分の一。46億〜35億年前頃。小惑星や隕石(いんせき)などが頻繁に衝突した時期であり、それに伴って巨大なクレーターが形成された。地表を流れる水により、谷が刻まれたと考えられてい...
ねんねん‐しょうみょう【念念称名】
仏語。瞬時も休むことなく阿弥陀仏の名号(みょうごう)を唱えること。
ねんねん‐そうぞく【念念相続】
仏語。絶え間なく一心に念仏を唱えつづけること。
年年(ねんねん)歳歳(さいさい)花(はな)相似(あいに)たり
《劉希夷「代悲白頭翁」の「年年歳歳花相似たり、歳歳年年人同じからず」から》毎年毎年、花は変わることなく咲く。人の世の変わりやすいのに比べ、自然は変わらないことのたとえ。→歳歳年年人同じからず
年貢(ねんぐ)の納(おさ)め時(どき)
《租税の滞納を清算する時の意から》悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。「独身生活を謳歌したが、そろそろ—だ」
ねんしゅう‐の‐かべ【年収の壁】
年収がその金額を超えると、税や社会保険料の負担額が増える境目のこと。 [補説]主な「年収の壁」年収の壁超えると……93万円の壁住民税の均等割額の負担が生じる。100万円の壁住民税の所得割額の負担...
ねん‐しょう【燃焼】
[名](スル) 1 燃えること。物質が酸素と化合して光や熱を出す現象。広義には、熱や光を伴わない酸化反応や、酸素でなく塩素・弗素(ふっそ)などと反応して光や熱を出す場合にもいう。「ガスが—する」...