にげ‐さ・る【逃(げ)去る】
[動ラ五(四)]逃げていなくなる。「獲物が—・る」
にげ‐みち【逃(げ)道】
1 逃げて行く道。「取り囲まれて—がなくなる」 2 責任をのがれる手段。「失敗したときのために—を作っておく」
にくまれっ‐こ【憎まれっ子】
かわいげがなく、だれからも好かれない子供・人。
にが‐わらい【苦笑い】
[名](スル)にがにがしく思いながら、しかたなく笑うこと。また、その笑い。苦笑(くしょう)。「—を浮かべる」「弱点をつかれて—する」
にく‐きゅう【肉球】
猫や犬などの足の裏にある肉質の塊。毛はなく、弾力があり、表面は厚い角質層に覆われる。歩くときのクッションになる。蹠球(しょきゅう)。
にくづき‐の‐めん【肉付きの面】
越前の吉崎観音の霊験物語。邪悪な姑(しゅうとめ)が鬼女の面をかぶって嫁を脅すと、その面が顔に食いついて外れなくなるというもの。
にく‐ひつ【肉筆】
印刷・複製などでなく、本人が実際に手で書くこと。また、そのもの。「—の手紙」
ぬ
[助動][な|に|ぬ|ぬる|ぬれ|ね]《動詞「い(去)ぬ」から出た語》動詞・動詞型活用語の連用形に付く。 1 動作・作用が完了または実現したことを表す。…た。…てしまう。…てしまった。「夏の夜は...
ヌード‐マウス【nude mouse】
ネズミ科の哺乳類。実験動物のマウスの突然変異。全く毛がなく、細胞免疫で主要なはたらきのある胸腺(きょうせん)を欠く。
ねた
《「たね(種)」を逆さ読みにした語。「ネタ」と書くことが多い》 1 新聞記事・文章などの材料や、取り上げる話題。「小説の—」 2 証拠。「—があがる」 3 奇術などの仕掛け。「—を明かす」 4 ...