とり‐はら・う【取(り)払う】
[動ワ五(ハ四)]すっかり取ってなくしてしまう。全部取り除く。撤去する。とっぱらう。「足場を—・う」
トリプトファン【tryptophan】
必須アミノ酸の一。広くたんぱく質に含まれるが含有量は少なく、欠乏しやすい。生体内でニコチン酸・セロトニン・インドール酢酸などの合成の原料として重要。
とりあえ‐ず【取り敢えず】
[副] 1 ほかのことはさしおいて、まず第一に。なにはさておき。「—母に合格を知らせる」「—お礼まで」 2 何する間もなく。すぐに。「—応急処置をして、病院へ運ぶ」 [補説]「取り敢えずの」の形...
トランスフォーマー【transformer】
《変化させるものの意》2017年に米国グーグル社が発表したディープラーニングの学習モデル。従来のRNNのように文章を冒頭から逐次処理するのではなく、並列処理によって大量のデータを効率よく訓練する...
取(と)っても付(つ)かぬ
まったく寄せつけようとしない。そっけない。「—挨拶に、重ねて返す詞(ことば)なく」〈浄・二つ腹帯〉
どよう‐なぎ【土用凪】
夏の土用のころの、風がなく海が静かで、蒸し暑い状態。《季 夏》
ドライ【dry】
[名・形動] 1 水気がないこと。水分が少ないこと。また、そのさま。「—な肌」「—シェービング」⇔ウエット。 2 ㋐風情などがなく、ありのままであること。また、そのさま。無味乾燥。「—な現実」 ...
とも‐だおれ【共倒れ】
[名](スル)互いに競争し合ったり助け合ったりした結果、両者がともに成り立たなくなること。「同業者が増えて—する」
どよう‐がくれ【土用隠れ】
夏の土用の水温が高い期間、魚が深場に移動し、釣れなくなること。
ともし・む【乏しむ/羨しむ】
[動マ下二]もの足りなく思わせる。うらやましがらせる。「恋しくは日(け)長きものを今だにも—・むべしや逢ふべき夜だに」〈万・二〇一七〉