ろんり‐しゅぎ【論理主義】
哲学で、論理を基にして物事を説明したり主張したりする傾向・立場。 1 世界は理または理法をもって成立するとし、この理に基づいて世界を説明しようとする形而上学的立場。 2 認識論で、認識や価値・妥...
ローカル‐サービスデスク【local service desk】
顧客との距離が近い場所に設置されるサービスデスク。例えば、複数の営業所をもつシステム会社などで、本社ではなく各営業所に設置するものなどをいう。要望への迅速な対応が可能となる。
ローカル‐ループ【local loop】
通信事業者の最寄りの電話局から利用者の建物までを結ぶ、電話回線の最後の部分。現在は電話回線だけでなく光ケーブルや無線LANなどの通信回線全般をさし、ラストワンマイルともいう。加入者線。
ロータリー‐エンジン【rotary engine】
内燃機関の一。ピストンが往復運動をするのではなく、丸みのある三角形(ルーローの三角形)の回転子が回転運動をすることにより、直接に吸入・圧縮・爆発・排気を行って動力を発生するエンジン。回転式発動機...
ロープ‐ダウン
《(和)rope+down》ボクシングで、攻撃も防御もできなくなった選手が戦意を失ってロープにもたれかかってしまうこと。ダウンと判定される。
わ【和】
[音]ワ(呉) カ(クヮ)(漢) オ(ヲ)(唐) [訓]やわらぐ やわらげる なごむ なごやか あえる なぐ なぎ [学習漢字]3年 〈ワ〉 1 争いごとがなく穏やかにまとまる。「和解・和合・...
わい【猥】
[音]ワイ(漢) [訓]みだら みだり 1 ごたごたと乱れる。「猥雑」 2 性に関して節度なく下品なこと。みだら。「猥画・猥褻(わいせつ)・猥談・猥本/淫猥(いんわい)・卑猥」
わい‐さ【猥瑣】
[名・形動]雑多なくだらないこと。また、そのさま。「日常生活の—な雑事」
わい‐だめ【弁別/辨別/分別】
《「わきだめ」の音変化。古くは「わいため」とも》区別。差別。けじめ。「貴賤の言語に—なく」〈逍遥・小説神髄〉
ワイド‐レシオ【wide ratio】
自動車の変速機の前進段の歯車比が広く分散していること。変速段数が少なく、変速の回数も少なくてすむので運転は楽だが、エンジンの力を十分に生かし切れないので、性能は低めである。実用車向き。