さんぎょうべつ‐くみあい【産業別組合】
職種・熟練度に関係なく、同じ産業に従事する労働者によって、企業の枠を超えて組織される労働組合。全日本海員組合の類。産業別労働組合。産別組合。産別労組。産別。
さんきん‐こうたい【参勤交代】
江戸幕府が諸大名を定期的に江戸に参勤させた制度。寛永12年(1635)制度化され、1年おきの在府・在国を原則とした。このため全国の交通は発達したが、大名は巨額の出費を余儀なくされ、その妻子は幕府...
さん‐けつ【酸欠】
《「酸素欠乏」の略》ある場所の空気中の酸素、あるいは水中の溶存酸素が足りなくなること。「—事故」
さん‐さん【毿毿】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 髪の毛などがふさふさとして長いさま。「幾ヶ月となく刈り込まない—たる髪の毛と共に」〈漱石・明暗〉 2 細いものが長く垂れ下がるさま。「—たる川底の藻は水に梳(...
さん‐しつ【散失】
[名](スル)まとまっていたものが、ばらばらになってなくなること。散逸。「貴重な書類が—してしまった」
さん‐だいきょう【三大橋】
三つの大きな橋。特に、平安時代、山城の山崎橋・宇治橋、近江(おうみ)の勢多橋。山崎橋がなくなってからは淀橋を加えていう。
さんせい‐えん【酸性塩】
酸と塩基の中和が完全でなく、酸性の成分が残っている塩。硫酸水素ナトリウム・炭酸水素ナトリウムなど。
さん‐だい【三諦】
《「さんたい」とも》仏語。天台宗で、実相の真理を明かすものとして考えられた空・仮(け)・中の三つの真理。すべての存在は空無なものであるとする空諦、すべての事象は因縁によって存在する仮のものとする...
さんずん‐にんじん【三寸人参】
ニンジンの栽培品種。根の長さが3寸くらいしかなく太い。西洋にんじん。
ざん‐せい【残生】
年をとって、残り少なくなった人生。余生。