ちっ‐そく【窒息】
[名](スル)息がつまること。呼吸ができなくなること。二酸化炭素と酸素との交換ができなくなる状態。「酸欠で—する」
ねっ‐し【熱死】
[名](スル)高気温状態の中で生じた体温の異常な上昇、脱水などの症状が重くなって死ぬこと。熱中症による死。→熱中症 [補説]屋外だけでなく屋内でも、また、日中だけでなく夜間にも発症する。対策は涼...
なん‐の【何の】
《代名詞「なに」に格助詞「の」の付いた「なにの」の音変化》 [感]軽く否定したり受け流したりするときに用いる語。「—、これしき」「—、大丈夫だ」 [連語] 1 いかなる。どういう。「いったい...
チャレンジ‐スクール【challenge school】
東京都が高校中途退学者・中学不登校者のために開校した3部制(午前・午後・夜間)、単位制の定時制高等学校。国語・数学・英語などだけでなく、芸術・福祉などの実習科目にも重点を置く。入学に際し学科選考...
ねんじ‐あま・る【念じ余る】
[動ラ四]こらえきれなくなる。「しづ心なく、この御局のあたり思ひやられ給へば、—・りて聞こえ給へり」〈源・真木柱〉
ニート【NEAT】
《nonexercise activity thermogenesis》意識的に行う運動によるものではなく、家事や通勤・通学など日常生活における動作で無意識に消費される熱量。非運動性熱産生。 [...
なら◦ない
[連語]《動詞「な(成)る」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 (「てならない」の形で)その事について抑えようのない気持ちを表す。「話の続きが気になって—◦ない」「おかしくて—◦ない」 2 ...
たえ‐ず【絶えず】
[副]とぎれることなく、引き続き行われているさま。間断なく。いつも。「—水が湧(わ)き出ている」
なま・ける【怠ける/懶ける】
[動カ下一][文]なま・く[カ下二] 1 なすべきことをしない。働かない。ずるける。「仕事を—・ける」 2 元気がなくなる。力がなくなる。「旅人を乗せたる馬士(まご)—・けたる声にて」〈滑・膝栗...
なま‐うしろめた・し【生後ろめたし】
[形ク]なんとなく不安な気がする。なんとなく気がとがめる。「いかでかばかりも人に声聞かすべきものとならひ給ひけむと、—・し」〈源・蜻蛉〉