きらい【嫌い】
[名・形動] 1 きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き。 2 (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—...
きん‐きゅう【緊急】
[名・形動]重大で即座に対応しなければならないこと。また、そのさま。「事は—を要する」「—な(の)用事がある」
きんきゅう‐たいほ【緊急逮捕】
逮捕状なしで被疑者を逮捕すること。死刑・無期または3年以上の懲役・禁錮にあたる罪を犯した疑いが十分にあり、かつ急を要する場合にのみ認められる。逮捕後、直ちに裁判官に逮捕状の発行を求めなければならない。
ぎ‐む【義務】
1 人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない務め。「—を果たす」⇔権利。 2 倫理学で、人が道徳上、普遍的・必然的になすべきこと。 3 法律によって人に課せられる拘束。法的義務はつねに権...
ぎむ‐きょういく【義務教育】
法律に基づいて、国民がその保護する学齢児童・生徒に義務として受けさせなければならない普通教育。現行の学校教育法では、小学校・中学校の9年間の教育。
ぎょう‐こう【僥倖】
[名](スル) 1 思いがけない幸い。偶然に得る幸運。「—を頼むしかない」「—にめぐりあう」 2 幸運を願い待つこと。「生死の境の中に生きることを—しなければならない運命」〈有島・生れ出づる悩み〉
ぎょうむ‐さいがい【業務災害】
労働者が業務の遂行中に受けた負傷・疾病・死亡などの災害。使用者は過失の有無にかかわらず災害補償をしなければならない。
ぎ‐り【義理】
1 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。「—を通す」「—にはずれた行為」 2 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならない...
義理(ぎり)と褌(ふんどし)欠(か)かされぬ
男子は常に褌を締めなければならないように、義理を欠いてはならない。
義理(ぎり)を欠(か)・く
対人関係や社会関係のうえで、相手に対して当然しておかなければならないことを怠る。「賀状も出さず—・いている」