アミドキシム‐き【アミドキシム基】
重金属を吸着する機能を持つ高分子有機材料。ポリエチレンなどの基材に電子線照射などの方法で導入され、海水中に溶存するウランやバナジウムなどを吸着する捕集材として用いられる。
おなじ‐まいまい【同蝸牛】
オナジマイマイ科の陸生の巻き貝。庭や田畑にいるカタツムリ。貝殻は低い円錐形で殻径約15ミリ。殻は薄く、淡黄白色または赤褐色。東南アジアの原産で、農業害虫。
おむろ【御室】
京都市右京区の地名。仁和寺(にんなじ)がある。
仁和寺の異称。また、その住職、門跡。宇多天皇が仁和寺内に一室を設けて隠棲(いんせい)し、御室御所と称したことからいう。
くう‐き【空気】
1 地球を包む大気圏の下層部分を構成する無色透明な混合気体。高度数十キロまでは、水蒸気を除くと組成がほぼ一定で、体積比で窒素78.09、酸素20.95、アルゴン0.93、二酸化炭素0.03のほか...
きゅう【旧〔舊〕】
[音]キュウ(キウ)(漢) ク(慣) [訓]ふるい もと [学習漢字]5年 1 現在まで年月を経てきている。昔からの。「旧家・旧式・旧態・旧弊/新旧」 2 年が改まる前の。「旧冬・旧年・旧臘(き...
カントノゴル‐じいん【カントノゴル寺院】
《Kantanagar Temple》バングラデシュ北西部の都市ディナジプールの北東郊にあるヒンズー教寺院。18世紀、同地の領主であるプラナート王とその養子ラムナート王により建立。基壇部分が約1...
かん‐りつ【寒慄】
[名](スル)ふるえおののくこと。ぞっとすること。「彼は眦(まなじり)を决(さ)きて—せり」〈紅葉・金色夜叉〉
かん【慣】
[音]カン(クヮン)(呉)(漢) [訓]なれる ならす [学習漢字]5年 1 何度も同じ事を繰り返してなじむ。「慣熟・慣性・慣用」 2 いつも繰り返してきた行い。ならわし。「慣行・慣習・慣例/旧...
きゅう‐ぎ【旧誼】
古いなじみ。昔のよしみ。旧好。「—に免じてお許しください」
かわ‐だち【川立ち】
川辺に生まれ、水になじんで育つこと。また、水泳のうまい人。「—の上手(じゃうず)一人来たり」〈咄・醒睡笑・一〉