レア‐メタル【rare metal】
産出量が少ない金属。インジウム・ガリウム・クロム・ゲルマニウム・コバルト・ジルコニウム・ストロンチウム・セシウム・セリウム・タングステン・タンタル・チタン・ニオブ・ニッケル・バナジウム・パラジウ...
レドックス‐フローでんち【レドックスフロー電池】
《redox flow battery》フロー電池の一種。バナジウムなどのイオンが酸化還元反応を担い、その溶液を循環させることで充電や放電を行う蓄電池。太陽光発電や風力発電などの蓄電設備に利用す...
りょう‐せん【僚船】
仲間の船。同時におなじ仕事をしている別の船。
ラパン‐アジール【(フランス)Au Lapin-Agile】
《「身軽なウサギ」の意》モンマルトルにある酒場。19世紀末、ユトリロやピカソなど多くの芸術家が通ったことで有名。ラパンナジール。
らんちょう【蘭蝶】
新内節。本名題「若木仇名草(わかきのあだなぐさ)」。初世鶴賀若狭掾(つるがわかさのじょう)作曲。安永年間(1772〜1781)成立。太鼓持ち市川屋蘭蝶が新吉原の遊女此糸(このいと)となじみ、女房...
ユーサネイジア【euthanasia】
安楽死。安死術。ユータナジー。
ものなれ‐よ・る【物慣れ寄る/物馴れ寄る】
[動ラ四]なれ親しんで近くに寄る。なじむ。「我も人もいとあしかるべきことと思ひ知りて—・ることもなかりけり」〈源・匂宮〉
身(み)を尽(つ)く・す
自分のすべてをそのために捧げる。一身を捧げる。和歌では多く「澪標(みおつくし)」にかけて用いる。「わびぬれば今はたおなじ難波なる—・しても逢はむとぞ思ふ」〈後撰・恋四〉
みなれ‐ぎ【水馴れ木】
水に浸って十分に水になじんでいる木。「—に塩やくあまの程よりは煙の高きものをこそ思へ」〈相模集〉
み‐つ・く【見付く】
[動カ四]見慣れる。見てなじむ。「さまかたちのめでたきを—・きなば、さりともおろかになどは、よも思ふ人あらじ」〈源・東屋〉
[動カ下二]「みつける」の文語形。