けい‐しゃ【傾斜】
[名](スル) 1 傾いて斜めになること。また、その度合い。かたむき。「船が右舷に—する」 2 気持ちや考え方がある方向に偏っていくこと。「自然主義への—を深める」 3 地層の層理面と水平面との...
けい‐かく【傾角】
1 1直線と1平面の間の角。 2 「伏角(ふっかく)」に同じ。 3 気象学で、気圧傾度と風向とのなす角度。
けい‐たい【敬待】
[名](スル)うやまい、もてなすこと。「衆人多くは之を—するを以て」〈織田訳・花柳春話〉
けいつい‐ついかんばんヘルニア【頸椎椎間板ヘルニア】
頸椎で起こる椎間板ヘルニア。加齢による椎間板の変性、頸椎への負荷などが原因。40〜50歳代に多い。椎間板の外壁をなす線維輪に亀裂が入り、中心部にある髄核が外に飛び出して、脊髄や神経根を圧迫。首か...
げき‐し【屐歯】
下駄(げた)の歯。「往還を行く人の—戛然(かつぜん)として金石の響をなすを」〈蘆花・自然と人生〉
け・つ【消つ】
[動タ四] 1 ㋐火を消す。「世はただ火を—・ちたるやうに」〈源・匂宮〉 ㋑なくす。消滅させる。「世を保ち給ふべき御宿世(すくせ)は—・たれぬものにこそ」〈源・少女〉 2 蔑視する。ないがしろに...
ぐん【群】
1 群がること。集団。「—をなす」 2 抽象代数学で、集合Gの元a, b, cの間に一つの演算方法*が規定されていて、元がその演算方法に関して次の条件を満たすとき、Gを群という。 (1) a*b...
げてんはゆめか【下天は夢か】
津本陽の歴史小説。天下統一を目指した織田信長の生涯を描く。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、「日本経済新聞」に連載。平成元年(1989)、全4巻で刊行。豊臣秀吉、徳川家康を...
ゲディミノ‐どおり【ゲディミノ通り】
《Gedimino prospektas》⇒ゲディミナス通り
げ‐どう【外道】
1 仏語。仏教の信者からみて、仏教以外の教え。また、それを信じる者。⇔内道。 2 道理に背く考え。また、その考えをもつ者。邪道。 3 災いをなすもの。悪魔。また、邪悪な相をした仮面。「—の面」 ...