カボチャ
《(ポルトガル)Cambodiaから》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。茎は五角柱で、巻きひげがあり、地をはう。葉は大形の心臓形。夏、黄色の雄花と雌花とをつけ、大形の扁球状などの実を結ぶ。果実お...
がば‐がば
[副](スル) 1 液体が容器などの中で揺れ動く音を表す語。また、液体が小さな口からあふれるように流れ出るさま。がぼがぼ。「容器の水が—と音を立てた」 2 金がどんどん手に入るさま。「金が—(...
カノープス【(ラテン)Canopus】
竜骨座のα(アルファ)星。光度マイナス0.7等で、シリウスについで明るい。日本では冬に関東以南から南の地平線近くに見られる。老人星。寿星。南極老人。
かまえ【構え】
1 造り。構造。また、家屋などの外観。「—の大きな家」「洋風の—の門」 2 予想される事態に対処するための備え。「和戦両用の—」 3 即座に有効な動きができるように整えた、からだの格好。特に、武...
かなめ‐いし【要石】
1 茨城県鹿島(かしま)神宮の境内にある石。根が深いところから、地震をしずめるとされる。 2 ある物事の中心となる重要な場所や人など。「医学界の—として重きをなす」 3 石・煉瓦造りのアーチの最...
かな‐づかい【仮名遣い】
1 個々の語を仮名で表記する場合の、同音の仮名の使い分けの決まり。使い分けの規準のちがいによって、歴史的仮名遣いと表音式仮名遣いとに分かれる。仮名は表音文字であるから、仮名の成立時にはそれぞれの...
ガニメデ【Ganymede】
木星の第3衛星で、すべての衛星のうち7番目に木星に近い軌道を回る。太陽系最大の衛星。1610年にガリレオ=ガリレイが発見。名の由来はギリシャ神話のガニュメデス。表面は黒っぽく見える比較的平滑な地...
かま‐いわい【鎌祝(い)】
稲刈りを終えた後、清めた鎌を床の間などに飾って赤飯や餅を供え、手伝いの人々を招いてもてなす行事。《季 秋》
かみ‐しも【上下】
1 かみと、しも。うえの部分と、したの部分。身分の上位と下位、川上と川下、上半身と下半身、舞台の上手と下手、上の句と下の句など。「大井川かはのしがらみ—に千鳥しば鳴く夜ぞふけにける」〈夫木・一七...
カテドゥロス‐ひろば【カテドゥロス広場】
《Katedros aikštė リトアニア語で大聖堂広場の意》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にある中央広場。ゲディミナス城の丘の下に位置する。ビリニュス大聖堂に隣接し、高さ53メートルの鐘...