なと
《助詞「なりと」の音変化》名詞、または、名詞に準ずる語などに付く。 [副助]「なりと」に同じ。「何—お申し付け下さい」「あり所の知れた紙入れ、明日(あす)—取らんせ」〈浄・油地獄〉 [並助...
ナトゥナ‐しょとう【ナトゥナ諸島】
《Kepulauan Natuna》インドネシア、南シナ海南部に浮かぶ諸島。カリマンタン島(ボルネオ島)とマレー半島の間に位置する。主島ナトゥナビサル島をはじめ、大小約270の島々からなる。燕窩...
ナ‐トラン【Nha Trang】
⇒ニャチャン
な‐とり【名取】
1 芸道で、一定の技能を修得し、家元・師匠から芸名を許されること。また、その人。「踊りの—」 2 評判の高いこと。名高いこと。また、その人。「かの偏屈者の—の謹次氏」〈蘆花・思出の記〉 「東西南...
なとり【名取】
宮城県中南部の市。中心の増田はもと奥州街道の宿場町。植松には雷神山古墳がある。仙台市の南にあり、住宅地化が進む。人口7.3万(2010)。
ナトリウム【(ドイツ)Natrium】
アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属で、水よりも軽い。水と激しく反応して水素を発生する。空気中では酸化しやすいので、石油中に保存する。還元剤などに用い、原子炉の冷却剤にも利用。海水中...
ナトリウム‐ディーせん【ナトリウムD線】
⇒D線
ナトリウム‐アジド【sodium azide】
⇒アジ化ナトリウム
ナトリウムアマルガム【(ドイツ)Natriumamalgam】
ナトリウムと水銀との合金。有機合成の還元剤として用いる。
ナトリウム‐アルコキシド
《sodium alkoxide》アルコール類の水酸基(-OH)の水素をナトリウム原子で置換した化合物の総称。ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシドなどがある。ナトリウムアルコラート。