えいたん‐ほう【詠嘆法】
詠嘆・感動の意味を表出する表現法。ふつう、感動詞を用いたり、平叙文に助詞「な」「なあ」「よ」「か」「かな」などや、助動詞「けり」を付けたりする。「ああ、すばらしい」「すごいな」「さびしかりけり」...
か・ける【賭ける】
[動カ下一][文]か・く[カ下二]《「掛ける」と同語源》 1 勝負事や当てっこなどで、勝った者、当たった者などが取る約束で金品などを出す。「トランプに金を—・ける」 2 当てっこなどで、そのほう...
さ‐し【蠁子】
1 ショウジョウバエ科のハエの幼虫。糠(ぬか)味噌などにつく蛆(うじ)。《季 夏》 2 キンバエ・クロバエなどの幼虫。魚の腐肉などで人工的に繁殖させた大形の蛆。釣りのえさなどにする。
かっせい‐さんそ【活性酸素】
化学反応が起こりやすくなった酸素。一重項酸素、過酸化水素、スーパーオキサイドアニオン、ヒドロキシルラジカルなど。体内で過度に発生すると、脂質やたんぱく質、DNAなどに影響し、老化促進などの原因に...
あわせ‐わざ【合(わ)せ技】
1 柔道・空手道などの試合で、「技あり」を2回取ったとき、合わせて一本勝ちとなること。 2 相撲などで、二つ以上の技を同時にかけた複合技。 3 異なる技術・操作・品目などを組み合わせること。また...
にん‐てい【認定】
[名](スル) 1 資格・事実などの有無、また、事柄の当否などを判断して決めること。「合格と—する」 2 国・地方公共団体などの行政機関が、各種の事柄の存否・当否などを判断して決定すること。
ぬき【抜き】
1 取り除くこと。省略すること。「堅苦しいあいさつは—にする」「朝飯—で出社する」 2 ドジョウなどの骨を取ること。また、骨を取ったドジョウやその料理。 3 料理などで、普通は入れてあるものを除...
けい【兄】
[名]あに。⇔弟(てい)。
[代]二人称の人代名詞。男子が手紙などで親しい先輩や友人などに用いる敬称。「—のご健闘を祈る」
[接尾]親しい先輩や友人の名などに付けて、敬意を表す。男子が手紙...
ぬ・う【縫う】
[動ワ五(ハ四)] 1 糸を通した針を布地などの裏表に交互に刺して進める。また、そのようにして布地などをつなぎ合わせたり、衣服などを作ったりする。「裾のほつれを—・う」「カーテンを—・う」 2 ...
せとないかいかんきょうほぜん‐とくべつそちほう【瀬戸内海環境保全特別措置法】
瀬戸内海の環境保全を目的として定められた法律。高度成長期に急速に進行した水質・自然環境汚染を改善するため、昭和48年(1973)11月に瀬戸内海環境保全臨時措置法(時限立法)として施行。昭和53...