きくたけ‐きよのり【菊竹清訓】
[1928〜2011]建築家。福岡の生まれ。黒川紀章らとメタボリズム理論を提唱。大阪万博のエキスポタワーや江戸東京博物館などを設計した。海上都市などの都市構想でも知られる。著作に「代謝建築論」など。
とき‐づけ【時付け】
1 到着の時刻などを書き記すこと。 2 飛脚や使者などに手紙などを届ける日時を指定すること。「近江が方より—の早飛脚」〈浄・川中島〉
トランジスター【transistor】
ゲルマニウム・シリコンなどの半導体を利用した、三つ以上の電極をもつ素子。増幅・発振・変調などの機能をもつ。小型・軽量で、コンピューターなどに使用。
ほう‐い【方位】
1 ある方向が、基準の方向に対してどのようであるかの関係を表したもの。通常は子午線の方向を北・南、これに直角に交わる方向に東・西を定めた4方位を基準とし、その中間を北東・北西・南東・南西として加...
じゅうけつ‐きゅうちゅう【住血吸虫】
吸虫綱住血吸虫科の寄生虫の総称。雌雄異体。人・牛・羊などの肝臓・血管内などに寄生。中間宿主は巻き貝類。日本住血吸虫など。
がば‐がば
[副](スル) 1 液体が容器などの中で揺れ動く音を表す語。また、液体が小さな口からあふれるように流れ出るさま。がぼがぼ。「容器の水が—と音を立てた」 2 金がどんどん手に入るさま。「金が—(...
ぼうえい‐たいこう【防衛大綱】
《「防衛計画の大綱」の略称》日本の防衛力のあり方、具体的な整備目標などについての基本方針。内閣の安全保障会議などの検討を経て閣議で決定する。第1次大綱は昭和51年(1976)に決定、平成7年(1...
どおん
[副]《「どん」を強めていう語》 1 弾薬などが炸裂するときや、太鼓を強く打ったときなどに響く、低くて大きい音を表す語。「大太鼓が—と鳴る」 2 勢いよく押したり、突いたり、ぶつかったりするさ...
かばね【姓】
1 上代、氏(うじ)を尊んだ称。氏そのもの、または朝臣(あそみ)・宿禰(すくね)など、氏の下に付けてよぶものをいう。また、両者をあわせたものをも「かばね」とよぶ。狭義には、朝臣・宿禰などのことを...
トキソイド【toxoid】
細菌などがつくる毒素や蛇毒などをホルマリンで処理し、毒性を除いて抗原性だけを残したもの。ジフテリアや破傷風、ハブにかまれたときの毒の予防などに用いる。アナトキシン。変性毒素。→ワクチン