なら‐たけ【楢茸】
タマバリタケ科のキノコ。夏から秋、枯れ木などに生える。傘は直径5〜15センチで、表面は淡黄褐色。細長い菌糸束を生じて広がり、菌糸の若いものは発光する。食用。はりがねたけ。《季 秋》
ナラタージュ【narratage】
映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法。
なら‐だいがく【奈良大学】
奈良市にある私立大学。昭和44年(1969)の開設。
なら‐だいしゅ【奈良大衆】
⇒奈良法師(ならほうし)
なら‐ちゃ【奈良茶】
1 奈良地方産の茶。 2 「奈良茶飯(ちゃめし)」の略。
なら‐ちゃがゆ【奈良茶粥】
「奈良茶飯(ちゃめし)」に同じ。
ならちゃ‐ぶね【奈良茶船】
奈良茶飯を売る船。伏見・大坂間の乗合船などを相手に商売をした。
なら‐ちゃめし【奈良茶飯】
1 煮出した茶にいり大豆・小豆などを入れて塩味で炊いた柔らかい飯。奈良の東大寺・興福寺で炊きはじめたところからいう。 2 茶飯に豆腐汁・煮豆などを添えた一膳飯(いちぜんめし)。江戸では明暦(16...
なら‐ちょう【奈良朝】
「奈良時代」に同じ。
なら‐づけ【奈良漬(け)】
シロウリを主に、ナス・キュウリなどを酒粕(さけかす)に漬けたもの。奈良の漢方医糸屋宗仙が、慶長年間(1596〜1615)に創製したといわれる。