なん‐ぴん【難平】
《「ぴん(平)」は唐音で、ならす意》 1 取引で、損失を平均化すること。買ったあとに相場が下落しても買い増して買値の平均を下げておき、逆に売ったあとに相場が騰貴したら売り増して売値の平均を上げて...
ニース【Nice】
フランス南東部、地中海に臨む都市。コートダジュール海岸に面しており、カンヌとならぶ観光保養地。古代フェニキア人が植民地ニケとして建設。2021年、「リビエラの冬季行楽都市ニース」の名称で世界遺産...
なんと‐なれば【何となれば】
[接]《「なにとなれば」の音変化》前述の事柄を受けて、その原因・理由の説明を導く。なぜならば。「計画は中止する。—、資金ができないからだ」
にぎわわ・し【賑ははし】
[形シク] 1 富み栄えている。「かく—・しきところにならひて」〈大和・一四九〉 2 明るく陽気である。賑やかである。「—・しう愛敬づき、をかしげなるを」〈源・空蝉〉
にき‐しね【和稲】
《後世は「にぎしね」とも》もみをすりとった稲。にこしね。「みかの腹満(み)てならべて、—、荒稲に」〈祝詞・竜田風神祭〉
なんど‐めし【納戸飯】
遊女が客の目に触れないように納戸などの物陰でする食事。「—にも浅漬ならでは」〈浮・二代男・二〉
なん‐ど【難度】
1 むずかしさの度合い。「—の高い工事」 2 体操競技で、技・運動のむずかしさの程度。基礎的な技から高度な技へ順に分類される。 [補説]2について、国際体操連盟(FIG)の定める規定では、従来、...
なん‐ご【喃語】
[名](スル) 1 くどくどと話すこと。 2 男女がむつまじくささやき合うように話すこと。むつごと。「妓(ぎ)を擁して—するもの」〈木下尚江・火の柱〉 3 乳児のまだ言葉にならない発声。
なん‐だ【何だ】
[連語]《「だ」は断定の助動詞》 1 疑問を表す。「あの音は—」「それが—というんだ」 2 直接言うのがはばかられたり、適当な言い方が見つからなかったりする場合に、代わりに用いる語。「自分で言う...
ナンディ【Nadi】
フィジー諸島、ビチレブ島西部の都市。同国第3の規模をもつ。国際空港が開設され、デナラウ地区を中心に同国随一の観光地として急速に発展。