こ‐めか・し【子めかし】
[形シク]《動詞「こ(子)めく」の形容詞化》子供っぽい。あどけない。「いと—・しう、おほどかならむこそ」〈源・末摘花〉
コナーラク【Konarak】
インド中東部、オリッサ州の町。州都ブバネシュワルの南東約70キロメートルに位置する。13世紀に建立された古代インドの太陽神スーリヤを祭る寺院がある。本殿や祠堂の壁面にスーリヤの象徴とされる馬に引...
このした‐かげ【木の下陰】
木のもと。こかげ。「行き暮れて—を宿とせば花や今宵の主ならまし」〈平家・九〉
小糠(こぬか)三合(さんごう)あるならば入(い)り婿(むこ)すな
男はわずかでも財産があるなら、他家へ入り婿せず、独立して一家を構えよ。男は自立の心構えを持つべきであることのたとえ。また、入り婿の苦労の多いことのたとえ。小糠三合持ったら養子に行くな。
この‐じゅう【此の中】
このごろ。ちかごろ。「あすこなら—儂(わたし)も行きます」〈緑雨・門三味線〉
このは‐がくれ【木の葉隠れ】
木の葉の陰に隠れること。また、その所。「数ならぬわがみ山べのほととぎす—の声は聞こゆや」〈後撰・夏〉
この‐て【此の手】
1 この方法。このやり方。「今度は—でいこう」 2 この種類。この程度。「—の品物ならいくらでもある」「—の話はよく聞く」
こむ‐よ【来む世】
[連語]《「む」は推量の助動詞》死後に、生まれかわって住む世。らいせ。「この世には人言繁し—にも逢はむ我が背子今ならずとも」〈万・五四一〉
こや・す【臥やす】
[動サ四]《動詞「こ(臥)ゆ」に上代の尊敬の助動詞「す」がついて音変化したもの》「臥(こ)ゆ」の尊敬語。横になられる。おやすみになる。「飯に飢(ゑ)て—・せるその旅人あはれ」〈推古紀・歌謡〉
サードパーティー‐ルール【third party rule】
協力関係にある外国の情報機関等から提供された情報を、提供元の承諾なく第三者に提供してはならないという、情報交換に関する国際的な慣習。