せいじりんり‐こうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは...
正正(せいせい)の旗(はた)堂堂(どうどう)の陣(じん)
《「孫子」軍争から》整然と旗がならび、意気盛んな軍隊を形容する言葉。→正正堂堂
ずら・す
[動サ五(四)] 1 滑らせるようにして、少し動かす。位置をちょっと横に動かす。「いすを—・す」 2 位置や日時などを重ならないように動かす。「予定を一週間—・そう」 3 するべきことをあとに回...
せき‐の‐と【関の戸/関の門】
関所の門。関門。せきど。また転じて、関所。「—も明け方近くなりにけり今なくとりはそらねならじな」〈続古今・雑中〉
せけん‐どうぐ【世間道具】
外出用の衣類や身のまわり品など、世間で人並みにつきあいをするための道具。「長門練(ながとねり)の無地の印籠、これならでは—ひとつもなかりし」〈浮・永代蔵・五〉
せき‐む【責務】
責任と義務。また、果たさなければならない務め。「—を負う」
セザール‐しょう【セザール賞】
《(フランス)César》フランスでの映画賞。毎年2月に選定される。米国のアカデミー賞にならったもの。
せき‐しゅう【積習】
古くからのならわし。
せ‐ぞく【世俗】
1 俗世間。また、俗世間の人。 2 世の中の風俗・習慣。世のならわし。「—に染まる」
せ‐ぜ【瀬瀬】
《「せせ」とも》 1 多くの瀬。「宇治川の—のしき波しくしくに妹は心に乗りにけるかも」〈万・二四二七〉 2 その時々。折々。「見し人の形代ならば身に添へて恋しき—のなで物にせむ」〈源・東屋〉