ギアナ‐こうち【ギアナ高地】
《Escudo guayanés》南アメリカ大陸北東部の高地。ベネズエラおよびギアナ南部からブラジル北部にかけて広がる。西部はテーブル状の峰が多数あり、東部は1000メートル級の山が連なる。地質...
きたまえ‐ぶね【北前船】
近世初期から明治時代にかけて、日本海海運で活躍した北国廻船(ほっこくかいせん)、またそれに使われた北国船(ほっこくぶね)の上方での呼称。近世の中ごろから用いられるようになった、改良型の弁財船をもいう。
き‐づか・う【気遣う】
[動ワ五(ハ四)]あれこれと気にかけて心配する。案じる。「安否を—・う」
カンナ【(ラテン)Canna】
カンナ科の多年草。高さ1〜2メートル。葉は広楕円形で、下部は鞘(さや)になる。夏から秋にかけて紅・黄・白色などの大きい花を総状につける。中南米の原産で、ヨーロッパで改良され、日本には明治末に渡来...
キャッスル‐オブ‐グッドホープ【Castle of Good Hope】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンの市街中心部にある五稜形の旧要塞。1666年から1679年にかけてオランダ東インド会社によって建造され、同社総督が居住した。ヨーロッパ人による同国最古の建...
きもったまかあさん【肝っ玉かあさん】
日本のテレビドラマ。昭和43年(1968)から昭和47年(1972)にかけて、TBS系列で全3シリーズを放映。東京原宿のそば屋を舞台に、女主人、大正五三子と周囲の人々の姿を描くホームドラマ。脚本...
きゅうマナグア‐だいせいどう【旧マナグア大聖堂】
《Antigua Catedral de Managua》中央アメリカ、ニカラグアの首都マナグアにある大聖堂跡。市街中心部、革命広場に面する。1928年から1938年にかけて新古典主義様式で建造...
きゅうせいしゅ‐だいせいどう【救世主大聖堂】
《Sint Salvatorskathedraal》ベルギー北西部の都市ブルッヘにある大聖堂。市街中心部に位置する。10世紀頃の創建とされる市内最古の教会であり、12世紀から13世紀にかけて、現...
きゅうり‐がく【窮理学】
1 江戸後期から明治初期にかけて、西洋流の学問一般、特に物理学をさした語。 2 朱子学。程朱学。
き‐ぼく【亀卜】
亀の甲を焼き、そのひび割れの入り方で吉凶を占う卜占術。中国では竜山文化時代から殷(いん)時代にかけて盛行。日本には奈良時代に伝来し、卜部(うらべ)が担当した。かめうら。