カスティーリャ‐レオン【Castilla y León】
スペイン北西部にある州。レオン王国と、カスティーリャ王国の一部だった地域で構成される。州都はバリャドリード。カスティーリャ‐イ‐レオン。
11世紀から13世紀にかけてイベリア半島にあった王国...
かずら‐ひげ【鬘髭】
ほおからあごにかけて鬘をつけたように黒々と生えているひげ。「—とかいふ頰(つら)つき、心づきなくて」〈源・椎本〉
ガス‐えんしんぶんりほう【ガス遠心分離法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、遠心分離機にかけてウラン235とウラン238を分離し、235の比率を高める。効率がよく、消費電力も少ない。
かた【肩】
1 人の腕が胴体に接続する部分の上部、および、そこから首の付け根にかけての部分。「—をもむ」「—を組む」 2 動物の前肢や翼が胴体に接続する部分の上部。 3 衣服の、1に相当する部分。「—にパッ...
が‐そう【我相】
1 仏語。実体としての自我があるとして固執する考え。 2 自己の学問・財産・身分などを鼻にかけて他人を軽蔑すること。
かすが‐の‐しんぼく【春日の神木】
神霊が宿るとされた春日神社の榊(さかき)。平安末期から室町時代にかけて、興福寺の大衆(だいしゅ)が朝廷の処置などに不満があるときに、春日神社の神人とともにこれを担いで京都に強訴するのが例であった...
かしん‐ふう【花信風】
1 花の咲くのを知らせる風。初春から初夏にかけて吹く風をいう。 2 ⇒二十四番花信風
カサ‐ビセンス【Casa Vicens】
スペイン北東部の都市バルセロナのグラシア地区にある住宅。建築家アントニオ=ガウディが実業家マヌエル=ビセンスの依頼により設計。1883年から1885年にかけて建造された。ガウディの初期の作品で、...
カサ‐ミラ【Casa Mirà】
スペイン北東部の都市バルセロナの中心部、アシャンプラ地区にある集合住宅。建築家アントニオ=ガウディが実業家ペレ=ミラ伯爵による依頼で設計。1906年から1910年にかけて建造された。曲線や曲面を...
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...