パンタナサ‐しゅうどういん【パンタナサ修道院】
《Panagia Pantanassa/Παναγία Παντάνασσα》ギリシャ、ペロポネソス半島南部の廃墟の町ミストラにあるギリシャ正教の修道院。15世紀に建造され、ビザンチン様式とゴシ...
パンダ【panda】
《ネパール語で、竹を食べる者の意》食肉目の哺乳類。ふつうジャイアントパンダをさすが、その発見まではレッサーパンダをさした。 1 ジャイアントパンダ。体長約1.5メートル、尾長約15センチ。体形は...
パンテオン【Pantheon】
1 《すべての神に捧げられた神殿の意》ローマ市内にある、古代ローマの円形神殿。古代ローマ最大の円蓋建築で、前27年アグリッパが建設。のち、焼失して、120年から125年にかけてハドリアヌス帝が再...
パンドラ‐アイランド【パンドラ・アイランド】
大沢在昌の長編小説。平成14年(2002)から翌年にかけて新聞紙上で連載された「海と拳銃」を改題し、平成16年(2004)に刊行。第17回柴田錬三郎賞受賞。
パンプローナ‐だいせいどう【パンプローナ大聖堂】
《Catedral de Santa María de Pamplona》スペイン北東部、ナバラ州の都市パンプローナにあるゴシック様式の大聖堂。正式名称はサンタマリア‐デ‐パンプローナ大聖堂。1...
ひ【比】
1 同等に扱われること。同列におかれること。たぐい。「速球にかけては彼の—でない」「日本人の勤勉さは他に—を見ない」 2 「詩経」の六義(りくぎ)の一。たとえを用いて気持ちを述べる詩の叙述法。 ...
ひ‐あみ【火網】
焜炉(こんろ)の中に、燃料をのせるためにかけてある網。
ひ‐うお【氷魚】
アユの稚魚。2、3センチ程度で体はほとんど半透明。秋から冬にかけて琵琶湖でとれるものが有名。ひお。
ヒエラポリス【Hierapolis】
トルコ南西部にあった古代都市。温泉保養地パムッカレの丘の上に位置する。紀元前2世紀、ペルガモン王国のエウメネス2世により建設。古代ローマ時代の後1世紀から2世紀にかけて建造された円形劇場、共同墓...
ひかん‐びゃくしょう【被官百姓】
戦国時代から江戸時代にかけて、有力な農民に身分的、経済的に隷属していた農民。名子(なご)・門屋(かどや)・家抱(けほう)などと称した地方もある。