ターレル【(ドイツ)Thaler】
15世紀末から19世紀にかけて、ヨーロッパ各地で用いられた銀貨。ドイツでは通貨単位に使われた。
だいし‐こう【大師講】
1 11月23日夕方から24日にかけて行われる民間行事。家々で小豆がゆ・団子などを食べる。智者大師・弘法大師・元三(がんさん)大師などを祭る地方もある。《季 冬》「細々と日枝の煙や—/嘯山」 2...
そろ‐ばん【算盤/十露盤/珠盤】
1 日本や中国で用いる計算器具。底の浅い横長の箱を上下二段に分け、縦一行ごとに上段に1個または2個、下段に4個または5個の串(くし)刺しの珠(たま)を置いたもの。上段の珠は五を、下段の珠はおのお...
ソリアーノ‐きゅうでん【ソリアーノ宮殿】
《Palazzo Soliano》イタリア中部、ウンブリア州の都市オルビエートにあるゴシック様式の宮殿。13世紀末から14世紀にかけてローマ教皇ボニファティウス8世により建造。1階は現代の彫刻家...
ソンバトヘイ‐だいせいどう【ソンバトヘイ大聖堂】
《Szombathelyi székesegyház》ハンガリー西部の都市ソンバトヘイにあるバロック様式の大聖堂。同国第三の規模を誇る。18世紀末から19世紀初めにかけて、オーストリアの建築家メ...
ソロベツキー‐しゅうどういん【ソロベツキー修道院】
《Solovetskiy monastïr'/Соловецкий монастырь》ロシア連邦北西部、白海のオネガ湾に浮かぶソロベツキー諸島にある修道院。15世紀にキリロベロゼルスキー修道院...
ダーウィン‐レア【Darwin's rhea】
全長約95センチのダチョウに似た鳥。ペルー南部からアルゼンチン南部のパタゴニアにかけてのアンデス山脈の高地にすむ。数は減少している。
ターレ【Thale】
ドイツ中部、ザクセン‐アンハルト州の町。ハルツ山脈の山間に位置する。1949年から1990年にかけて旧東ドイツに属した。魔女が酒宴を開いたというヘクセンタンツプラッツ(魔女の踊り場)があり、魔女...
タール【tahr】
ウシ科の哺乳類。ヤギに近縁で、体高0.6〜1メートル。三日月形の短い角をもち、首から肩にかけてたてがみ状の長毛がある。ヒマラヤ地方から中央アジアの山岳に分布。
ターク‐イ‐ブスターン【Taq-i-Bustan】
イラン西部の都市ケルマーンシャーの北郊にあるササン朝ペルシア時代の遺跡。ペルシア語で「楽園のアーチ」を意味し、池に面する岩山の崖に大小二つの石窟がある。大石窟は6世紀後半から7世紀前半にかけて造...