ラッセン‐さん【ラッセン山】
《Lassen Peak》米国カリフォルニア州北東部の山。カスケード山脈の南端に位置する。標高3186メートル。1914年から1921年にかけて活発な火山活動が続き、現在も間欠泉やガスの噴出が見...
ラッペーンランタ【Lappeenranta】
フィンランド南部の都市。ヘルシンキの北東約200キロメートル、サイマー湖南岸に位置し、ロシアとの国境に近い。1741年から1743年にかけてのロシア‐スウェーデン戦争の激戦地。ロシアのカレリア共...
ラテン‐だいせいどう【ラテン大聖堂】
《Latyns'kyi sobor/Латинський собор》ウクライナ西部の都市リビウの旧市街にあるローマカトリック教会の大聖堂。ポーランド統治時代の14世紀から15世紀にかけてゴシッ...
ラ‐テーヌ【La Tène】
スイス西部、ヌーシャテル湖北岸にある遺跡。紀元前5世紀から前1世紀頃にかけての鉄器時代の遺跡で、ラテーヌ文化の名称の由来となった。湖畔に高床式住居が作られたと考えられる。近郊に、出土した鉄器、農...
ラナース【Randers】
デンマーク、ユトランド半島北東部の都市。ラナースフィヨルドに注ぐグゼノー川下流部に位置し、河港を有する。古くからバイキングが居住し、中世に交通の要地として商業が発達。15世紀から18世紀にかけて...
ラニーニャ‐げんしょう【ラニーニャ現象】
《La Niña events》赤道付近のペルー沖から中部太平洋にかけて、数年に1度、海水温が平年より低くなる現象。低下する温度差はエルニーニョ現象での上昇温度差より一般的に小さい。→ダイポール...
ラ‐バルス【(フランス)La valse】
ラベルの管弦楽曲。1919年から1920年にかけて作曲。題名はフランス語でワルツを意味し、ウィンナワルツへの礼賛の意味が込められている。のちに自身により、ピアノ2台用およびピアノ独奏用に編曲された。
ラパヌイ‐こくりつこうえん【ラパヌイ国立公園】
《Parque nacional Rapa Nui》南太平洋の東部、チリ領のイースター島にある国立公園。7世紀から17世紀にかけて造られた、約900体もの巨人石像モアイが残っている。1935年に...
ラプラタ‐だいせいどう【ラプラタ大聖堂】
《Catedral de La Plata》アルゼンチン中東部の都市ラプラタにある大聖堂。市街中心部に位置し、モレノ広場を挟んで市庁舎と相対する。19世紀末から20世紀初頭にかけてネオゴシック様...
ラミントン‐さん【ラミントン山】
《Mount Lamington》パプアニューギニア、ニューギニア島南東部にある火山。標高1680メートル。ポポンデッタの南西約10キロメートルに位置する。1951年の大噴火により火砕流が発生し...