こどものりょうぶん【子供の領分】
《原題、Children's Corner》ドビュッシーのピアノ曲。全6曲。1906年から1908年にかけて作曲。作者の幼い娘エマのために作曲された。
サンミゲル‐デ‐アジェンデ【San Miguel de Allende】
メキシコ中部、グアナフアト州の町。州都グアナフアトの東約60キロメートルに位置する。町の名はメキシコ独立戦争の英雄、イグナシオ=アジェンデにちなむ。世界中から芸術家や留学生が集まるアジェンデ芸術...
こ‐どうき【古銅器】
1 古代の銅器。 2 特に、中国の殷(いん)代から漢代にかけて鋳造された青銅器。
この‐ごろ【此の頃】
《上代では「このころ」》 1 少し前の時から現在にかけての期間。ちかごろ。最近。「—の若い者」「—よく物忘れする」 →最近[用法] 2 ちかいうち。近日。「今—の程に参らせむ」〈源・野分〉 3 ...
ご‐ねん【護念】
仏語。 1 仏・菩薩(ぼさつ)が行者(ぎょうじゃ)を心にかけて守ること。 2 心中にいつも思うこと。
ことばからのしょくしゅ【言葉からの触手】
吉本隆明の著作。昭和60年(1985)から平成元年(1989)にかけて、「文芸」誌に連載された断片的な形式の散文。単行本は平成元年(1989)6月刊行。
こてんは‐おんがく【古典派音楽】
18世紀後半から19世紀初頭にかけての西洋音楽の様式。バロックとロマン派との間に位置し、ソナタ形式にみられる整然とした形式美が特色。ハイドン・モーツァルト・ベートーベンらによって代表される。
くろう‐しょう【苦労性】
[名・形動]小さいことまで気にかけて心配する性質。また、そのさま。「見掛けによらず—な男」
ごち‐あみ【五智網】
主に瀬戸内海地方で、タイを捕るために用いられる手繰り網。楕円形の網の両端につけた綱を引き、魚を網目にかけて捕る。
こっか‐ぶんかきゅうでん【国家文化宮殿】
《Palacio Nacional de la Cultura》グアテマラの首都グアテマラにある建物。市街中心部に位置する。1939年から1943年にかけて建造。コロニアル様式と新古典主義様式が...