アイシー‐カード【ICカード】
《ICは、integrated circuit(集積回路)の略》ICを組み入れたカード。キャッシュカードやクレジットカード、プリペイドカードなどに利用される。従来の磁気カードに比べ、大量の情報を...
アイセーフ‐レーザー【eye-safe laser】
人の目に害を与えにくいレーザー。波長が1.4〜2.6マイクロメートルの赤外線領域のレーザーであり、気象観測のためのレーザーレーダーなどに用いられる。
あえ‐て【敢えて】
[副]《動詞「あ(敢)う」の連用形+接続助詞「て」から》 1 やりにくいことを押しきってするさま。無理に。「言いにくいことを—言おう」 2 (あとに打消しの語を伴って) ㋐特に取り立てるほどの状...
あく【灰汁】
1 植物を焼いた灰を水に浸して得る上澄み液。アルカリ性を示し、古来、洗剤・漂白剤として、また染色などに用いる。 2 山菜や野草などに含まれる、渋み・えぐみなどのもとになる成分。「ウドの—を抜く」...
灰汁(あく)が強(つよ)・い
1 山菜などに灰汁2が多く含まれている。「ゴボウは—・い」 2 一般に受け入れられにくいような、強い個性がある。「—・い俳優」
あく‐しつ【悪疾】
たちが悪くて、治りにくい病気。
あく‐に【灰汁煮】
[名](スル)灰汁1を加えて野菜などを煮ること。あく抜きができ、煮えにくいものが煮えやすくなる。
あく‐ぶん【悪文】
へたでわかりにくい文章。文脈が混乱して、まとまりのない文章。
あ・し【悪し】
[形シク](「よし」に対して)物事のありさまがよくない。また、不快な感じをもつさま。 1 本性・本質・気分・状態などについていう。 ㋐快くない。「このもとの女—・しと思へるけしきもなくて」〈伊勢...
アセチルサリチル‐さん【アセチルサリチル酸】
《acetylsalicylic acid》サリチル酸を無水酢酸でアセチル化して得られる白色針状の結晶。水に溶けにくい。解熱・鎮痛剤として用いる。アスピリンともいう。