ちゃぐちゃぐ‐うまこ【ちゃぐちゃぐ馬こ】
《「ちゃぐちゃぐ」は馬の鈴の音から》岩手県滝沢市にある鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社で行われる祭り。色鮮やかに飾り立て大小の鈴を付けた農耕馬を神前に集め、日頃の労をねぎらい、無事息災を祈る。参...
チャコール‐フィルター【charcoal filter】
タバコの吸い口につけられた活性炭入りのフィルター。ニコチンやタールを吸着する。
ちっ‐ちゅう【蟄虫】
地中にこもって越冬する虫。「春雷一たび動く時、—萌蘇(ほうそ)する心地して」〈太平記・一八〉
ちっ‐きょ【蟄居】
[名](スル) 1 家の中にひきこもっていること。「終日—して書に親しむ」 2 江戸時代、武士に科した刑罰の一。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させたもの。終身のものは永蟄居という。 3 虫など...
ちっ・す【蟄す】
[動サ変] 1 冬に虫が地中にこもる。「潜竜(せんりょう)は三冬に—・して」〈太平記・四〉 2 世を逃れ閉じこもる。ひきこもる。「しばらくここに—・すと言へども」〈読・弓張月・後〉
そではぎさいもん【袖萩祭文】
浄瑠璃「奥州安達原(おうしゅうあだちがはら)」の三段目切(きり)の通称。雪中、娘お君に手を引かれて、父母の住む門口にたどり着いた盲人の袖萩が、祭文にことよせて切々と思いを述べる。
そ‐たつ【疎達/疏達】
1 物事の筋道が通ること。疎通。 2 小さな事にこだわらないこと。
つみとばつ【罪と罰】
《原題、(ロシア)Prestuplenie i nakazanie》ドストエフスキーの長編小説。1866年刊。貧しい大学生ラスコーリニコフは、選ばれた強者は凡人のための法を無視する権利があるとい...
スリープ【sleep】
1 眠ること。眠り。睡眠。 2 一定時間、ユーザーによる入力が無かった場合にコンピューターの消費電力を抑える機能。ディスプレーの輝度を下げたり、ハードディスクの回転を停止させたりする。
スラッジ【sludge】
1 下水処理や工場廃水処理などの過程で生じる、腐敗しやすい有機物を含み臭気の強い沈殿物。汚泥。 2 自動車のエンジンなどの内燃機関で、燃焼室内にこびりつく粘性の高い汚れ。燃料に由来する炭素や金属...