どうみゃく‐こうかしょう【動脈硬化症】
動脈壁にコレステロールなどの沈着、変性などが起こって弾力性が失われ、血管が硬化した状態。心筋梗塞(しんきんこうそく)・脳出血などの誘因となる。
とい‐かえ・す【問(い)返す】
[動サ五(四)] 1 一度尋ねたことをまた尋ねる。聞きなおす。「三度も—・してようやくわかった」 2 相手の質問に答えないで、逆にこちらから尋ねる。「あなたこそどうなのですと、—・す」
とうほう‐せいきょうかい【東方正教会】
キリスト教の三大分流の一。ロシア・中東・東欧を中心とする15の自立教会の連合体。1054年、東ローマ帝国圏のコンスタンティノポリスとローマの総主教座が、東西に分裂。以後、西方のローマ‐カトリック...
ど
[接助]活用語の已然形に付く。 1 逆接の確定条件を表す。…が、しかし。…けれども。「さばかりおぼしたれ—、限りこそありけれ」〈源・桐壺〉 2 上の事柄を受け、それを条件として予想されることに反...
てん‐ぜん【恬然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事にこだわらず平然としているさま。「—とした態度」
てんそう‐そくど【転送速度】
《transfer rate》単位時間当たりのデータの転送量。主にコンピューター内部のパーツや周辺機器の間のデータ転送に対して用いられる。データ転送速度。
てんだい‐しゅう【天台宗】
法華経を根本経典とする大乗仏教の一派。575年隋の智顗(ちぎ)が天台山にこもって大成。日本へは奈良時代に唐僧鑑真(がんじん)が初めて伝え、平安初期に最澄が比叡山に延暦寺を建て開宗。のち、山門派と...
てら‐いり【寺入り】
1 寺子屋に入門すること。また、その子供。「浅之進七八歳の頃より—の初清書」〈風流志道軒伝〉 2 ⇒寺預(てらあず)け 3 自家からの失火・不行跡などがあったときに、寺にこもって謹慎したこと。
テポストラン【Tepoztlán】
メキシコ中南部、モレロス州の村。州都クエルナバカの東約20キロメートルに位置する。急峻な崖地を背に集落が広がり、先住民ナワ族が多く居住する。ドミニコ会の教会と修道院があり、1994年に「ポポカテ...
ドーリアトゥルシ‐きゅうでん【ドーリアトゥルシ宮殿】
《Palazzo Doria Tursi》イタリア北西部、リグリア州の都市ジェノバにある宮殿。16世紀にグリマルディ家の邸宅として建造。現在は市庁舎になっている。ジェノバ出身のバイオリン奏者ニコ...