にさんかたんそはいしゅつ‐げんたんい【二酸化炭素排出原単位】
製品の生産量・売上高、事業所の延べ床面積など、一定の経済活動量あたりの二酸化炭素排出量。
にさんか‐チタン【二酸化チタン】
チタンの酸化物の一、酸化チタン(Ⅳ)。チタンの酸化物の中で最も安定で、天然には金紅石(きんこうせき)(正方晶系)、鋭錐石(えいすいせき)(正方晶系)、板チタン石(斜方晶系)などの鉱物として産する...
にさんか‐ちっそ【二酸化窒素】
一酸化窒素が空気または酸素と反応して生成する、刺激臭のある赤褐色の気体。有毒。常温では一部が重合して無色の四酸化二窒素N2O4となり、それとの平衡混合物になる。水とは反応して硝酸となる。化学式NO2
にさんか‐なまり【二酸化鉛】
一酸化鉛や鉛丹などを塩素水や過酸化水素で処理するとできる、黒褐色の粉末。酸化鉛(Ⅳ)。酸化剤で、鉛蓄電池の正極などに使用。化学式PbO2
にさんか‐マンガン【二酸化マンガン】
マンガンの酸化物の一。灰黒色の粉末。天然には軟マンガン鉱として産出。酸化剤のほかマッチ・乾電池の材料、塗料・ガラスなどの製造に利用。化学式MnO2
にさんざい‐こふん【ニサンザイ古墳】
大阪府堺市北区百舌鳥西之町(もずにしのちょう)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する大型の前方後円墳で、長さ290メートル、高さ26メートル。濠(ほり)に架けられた木橋が発見されたほか、須...
にさんだん‐の‐わざ【二三段の技】
剣道で、ある部位を攻撃し、相手がそれにひるんだりすきができたりした瞬間、他の部位を連続して攻撃する技。