に‐しゅ【二朱】
「二朱金」「二朱銀」の略。
にしゅ‐きん【二朱金】
江戸時代通用の金貨の一。長方形で、8枚が小判1両に相当する。元禄二朱金・天保二朱金・万延二朱金がある。二朱判金。
にしゅ‐ぎん【二朱銀】
江戸時代通用の銀貨の一。長方形で、2枚が銀1分。8枚が小判1両、つまり二朱金同等に通用した。安永南鐐(なんりょう)・文政南鐐・安政二朱銀がある。二朱判銀。
にしゅ‐しけん【二種試験】
国家公務員採用試験の一。昭和59年度(1984)から、それまでの中級試験に代えて行われた。平成23年度(2011)をもって廃止され、次年度から旧三種試験と統合した一般職試験となる。国家公務員採用...
にしゅ‐じんしん【二種深信】
仏語。機の深信と法の深信。自己の素質や能力は劣っており、阿弥陀仏の本願でなければ出離できないと深く信じることと、そのような者を救うのは阿弥陀仏だけであると深く信じること。
にしゅばん‐きん【二朱判金】
⇒二朱金
にしゅばん‐ぎん【二朱判銀】
⇒二朱銀