馬方(うまかた)船頭(せんどう)お乳(ち)の人(ひと)
人の弱みにつけこんで、無理なねだりごとをする者をいった言葉。
うけ‐づつ【受筒】
1 具足の背部につけた、軍陣で指物を差し込むための筒。指筒(さしづつ)。 2 生け花で、鉛や鉄製の円筒形の花留め。
うら‐づ・ける【裏付ける】
[動カ下一][文]うらづ・く[カ下二] 1 布・紙などを物の裏につけて強くする。裏打ちする。 2 ある事が確かであることを証拠立てる。物事を確実なものとする。「犯行を—・ける新たな証拠」
うり‐おしみ【売(り)惜しみ】
[名](スル)売り惜しむこと。「品不足につけこんで—する」
うら‐ごし【裏腰】
袴(はかま)の腰板の裏につける布。
うら‐じ【裏地】
衣服などを袷(あわせ)仕立てにするとき裏につける布地。⇔表地。
うら‐がね【裏金】
1 取引などで、事をうまく運ぶため表に出さないで支払う金銭。「—が動く」 2 帳簿に記載せず、不正に隠し持っている金銭。「二重帳簿で—を管理する」 3 (「裏鉄」とも書く)雪駄(せった)などの裏...
うまのすず‐くさ【馬の鈴草】
ウマノスズクサ科の蔓性(つるせい)の多年草。原野や土手などに生え、葉は心臓形で先がとがり、臭気がある。夏、緑紫色のらっぱ状の花を開く。実は球形で、熟すと基部から六つに裂け、馬につける鈴に似る。漢...
うま‐の‐みつば【馬の三つ葉】
セリ科の多年草。山野の樹下に生え、高さ30〜50センチ。葉は三〜五つに裂け、表面にしわがある。夏、白い小花を散形につける。実は球形で、粗い毛が多い。
うら【裏】
1 ㋐二面ある物の、表面と反対側の面。裏面(りめん)。うしろ。「写真の—に撮影年月日を記す」「紙の表と—を間違える」⇔表。 ㋑物体の、こちらからは見えない向こう側の面。「月の—」 ㋒物体の、下に...