にょ‐ぎ【女儀】
女性のことを丁寧にいう語。「しかし—の御事なれば」〈浄・手習鑑〉
ニョク‐マム【(ベトナム)nuoc mam】
ベトナムで調味料として用いられている小魚を塩漬け発酵させた魚醤(ぎょしょう)。
にょ‐くろうど【女蔵人】
宮中に奉仕した下級の女房。内侍(ないし)・命婦(みょうぶ)の下で、雑用を務めた。
にょ‐けい【女系】
⇒じょけい(女系)
にょ‐げん【如幻】
仏語。幻のようにはかないこと。無常のたとえ。
にょ‐こしゅ【女戸主】
民法旧規定で、女子の戸主。
ニオコロコバ‐こくりつこうえん【ニオコロコバ国立公園】
《Niokolo-Koba》セネガル南東部、ギニアとの国境付近に広がる国立公園。園内を流れるガンビア川、支流のニオコロコバ川・クルントゥ川が蛇行を繰り返し、一帯の森林や草原を潤す。1981年に世...
にょ‐ご【女御】
⇒にょうご(女御)
にょご‐が‐しま【女護が島】
1 女性だけが住むという想像上の島。近世の日本では八丈島がこれに擬せられた。にょごのしま。 2 女性ばかり居る場所。古く、大奥や吉原の遊里などをたとえていう。
にょご‐の‐しま【女護の島】
「にょごがしま」に同じ。「これより—にわたりて、つかみどりの女を見せん」〈浮・一代男・八〉