かんてい‐ききかんりセンター【官邸危機管理センター】
政府の危機管理活動の中枢となる施設。首相官邸の地下1階にあり、平時から24時間体制で情報を収集。緊急事態発生時には、内閣危機管理監・内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の指揮下、官邸連絡室...
かん‐てんじ【漢点字】
漢字を表す点字。1マスを2行4段計8個の点によって示し、1マスから3マスを使って漢字1字を表す。大阪府立盲学校(現大阪府立視覚支援学校)教諭川上泰一が考案し、昭和45年(1970)に公表。
かんてんちょう‐アーク【環天頂アーク】
太陽の上に虹のような帯が見える現象。幻日と同じく上空の大気中の氷晶が太陽光を屈折することで生じる。出現高度は太陽高度によって変化し、太陽高度が約22度のときは約46度上方に現れ、太陽高度がこれよ...
かんとう‐だいしんさい【関東大震災】
大正12年(1923)9月1日午前11時58分に、相模(さがみ)湾を震源として発生した大地震により、関東一円に被害を及ぼした災害。マグニチュード7.9、最大震度6。家屋倒壊に火災を伴い、全壊約...
カントリー‐リスク【country risk】
海外投融資などを行う場合、その国の事情によって出資金・貸付金などが回収不能となる危険度。
かん‐ど【感度】
1 他からの刺激に感じる度合い・程度。「—の鋭い人」 2 受信機・測定器などが、電波・電流などを感じる度合い。「ラジオの—が悪い」 3 写真フィルムなどの感光材料が光に反応する度合い。数値で表し...
カンドンベ【(スペイン)candombe】
ウルグアイの音楽の一。太鼓を中心とした激しいリズムをもつ舞曲で、植民地時代に、アフリカ出身の黒人奴隷らによって作られた。
かんな‐ぜん【看話禅】
《「かんわぜん」の連声(れんじょう)。話は古則・公案のこと》公案を考え、理解していくことによって、大悟(だいご)に至ろうとする禅風。曹洞宗の黙照禅に対し、臨済宗の修行法をいう。
艱難(かんなん)汝(なんじ)を玉(たま)にす
人間は苦労・困難を乗り越えることによってりっぱな人物になる。
かんねつ‐しきそ【感熱色素】
温度によって色が変わる色素。感熱紙に使用される。感温色素。