しゃ‐きん【斜筋】
体の水平・垂直に対して斜めに張っている筋肉。
シャクシャイン‐の‐たたかい【シャクシャインの戦い】
寛文9年(1669)松前氏の収奪に対して、アイヌの首長シャクシャインが全蝦夷(えぞ)地のアイヌを糾合して起こした蜂起。和議の席上シャクシャインは殺害され、アイヌ側の敗北に終わった。
しゃくやにんばいしょうせきにんたんぽ‐とくやく【借家人賠償責任担保特約】
火災保険における特約の一つ。賃貸住宅の賃借人が過失により火災などを起こし、その借用する部屋に損害を与えた場合、貸主に対する法律上の損害賠償責任を負うことによって被った損害について保険金が支払われ...
しゃげきかんせい‐そうち【射撃管制装置】
目標に対して、射撃の方位・角度などを照準し、指示する装置。レーダー・コンピューターなどを組み合わせて作る。火器射撃統制装置。
しゃ‐ちょう【赦帳】
江戸時代、寛永寺または増上寺で幕府が大法会を行うとき、受刑者の親類から両寺に赦免願いを提出し、両寺がその人名や申し出事項を記載して寺社奉行に提出した帳簿。赦免すべき者に対しては、法会の場に召し出...
しゃな‐ごう【遮那業】
日本の天台宗で、密教の学業のこと。最澄が山家学生式(さんげがくしょうしき)において、止観業(しかんごう)に対して設けた。
斜(しゃ)に構(かま)・える
1 剣道で、刀を斜めに構える。 2 身構える。改まった態度をする。「風上へ—・え、糸のように目を細くして立ち竦んでいる」〈里見弴・多情仏心〉 3 物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨...
しゃ‐ほ【社保】
国保(国民健康保険)に対して、健康保険と厚生年金保険を総称した俗称。社会保険。
しゃんしゃん‐たいかい【しゃんしゃん大会】
《「しゃんしゃん」は手締めの音を表す》すべての議題が異議もなく採決され、短時間で終了する大会。形式的に行われるものに対して言うことが多い。
シャープ‐レシオ【Sharpe ratio】
投資のリスクに対するリターンの大きさを示す指標。過去の一定期間にポートフォリオがどれだけ安定して利益を上げたかを示すもので、投資信託などの運用実績の評価に広く用いられる。米国の経済学者ウィリアム...