い‐たん【異端】
正統から外れていること。また、その時代に多数から正統と認められているものに対して、例外的に少数に信じられている宗教・学説など。「—の説」
いたん‐しんもん【異端審問】
カトリック教会が、異端者の摘発と処罰のために行った裁判。13世紀にカタリ派に対して始められ、南ヨーロッパを中心に行われた。インクイジション。
いちじげん‐コード【一次元コード】
「バーコード」に同じ。二次元コードに対していう。
いちじょうほう‐サービス【位置情報サービス】
GPSなどの位置情報機能を搭載したスマートホンやタブレット型端末の利用者に対して、現在位置を知らせるサービス。地図の検索や交通情報の提供などに利用される。ロケーションベースサービス。LBS(lo...
いちじ‐りん【一次林】
原生林のこと。二次林に対していう。
いちたいいち‐たいおう【一対一対応】
数学で、集合Mから集合Nへの写像fによって、集合Mの異なる要素に対して集合Nの異なる要素が必ず対応するとき、この写像fを1対1対応であるという。
いちだい‐としより【一代年寄】
大相撲で、功績の特に大きかった力士に対して、日本相撲協会から本人1代に限り与えられる年寄の資格。
いち‐づけ【位置付け】
ある物事の、全体や他に対して占める位置を考え定めること。「事件の歴史的—を明らかにする」
いち‐の‐たい【一の対】
寝殿造りの東の対、あるいは西の対。東北の対に対して東の対、西北の対に対して西の対をいう。
いちばん‐ていとう【一番抵当】
一つの不動産物件に対して二つ以上の抵当権があるとき、その抵当権設定の登記が最初にされているもの。債務の弁済が優先的に受けられる。