じ‐かた【地方】
1 室町幕府の職名。京都内の土地・家屋に関することや訴訟などをつかさどった。 2 江戸時代、町方に対して、農村のこと。転じて、農村における民政一般をいう。「—役人」 3 海上から見て、陸地のこと...
じかんがい‐てあて【時間外手当】
時間外労働に対して使用者が支払う割増賃金。超過勤務手当。
じ‐きょうげん【地狂言】
1 舞踊本位の所作事に対して、せりふ本位の歌舞伎狂言。地芸。 2 素人の演じる狂言。 3 その土地の芝居。地方の芝居好きが農閑期の盆や祭礼などに演じるもの。村芝居。草芝居。地芝居。
じぎょうさいせい‐エーディーアール【事業再生ADR】
《ADRは裁判外紛争解決手続きのこと》経営難の企業を再建する際に用いられる方法の一。経済産業大臣が認定した公正な第三者の関与により、企業と金融機関等の調整を図る。私的整理の一種で、迅速な手続きが...
じぎょう‐ぜい【事業税】
個人・法人の事業者に対し、その事業を営むことによって得る所得金額または収入金額を課税標準として課する都道府県税。→事業所税 [補説]法人事業税については、平成16年(2004)から、資本金1億円...
じぎょうよう‐ていきしゃくちけん【事業用定期借地権】
借地借家法に基づく定期借地権の一。借地人は地主に対して、契約の更新や建物の買い取りを請求できない。また、借地に居住用の建物を建てることはできない。借地権の存続期間は10年以上50年未満。公正証書...
じ‐げい【地芸】
歌舞伎で、所作事(しょさごと)に対して、写実的演技のこと。
じ‐こう【侍講】
1 君主に対して学問を講じること。また、その人。侍読。 2 明治時代、天皇・東宮に和漢洋の書を講じた職。
じこ‐ぎまん【自己欺瞞】
自分で自分の心をあざむくこと。自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。自欺(じき)。
じこしほん‐ひりつ【自己資本比率】
自己資本と他人資本を合計したものである総資本に占める、自己資本の割合。数値が高いほど企業の安定性が高いとされる。株主資本比率。 [補説]自己資本は返済義務のない資本であり、銀行の場合、不良債権な...