ないち‐まい【内地米】
外国産の米に対して、日本国内でとれた米。また、北海道産の米に対して、その他の地域でとれた国産米。→内地
ない‐ないてい【内内定】
《「内定前の内定」の意》就職を希望する新規学卒者などに対して企業が出す非公式の採用予定通知。 [補説]経団連の倫理憲章で、採用活動は最終学年に入ってから、内定通知は10月1日からと定められている...
ない‐わん【内湾】
幅に対して奥行の大きい湾。
なえ‐そうぞく【萎装束】
糊(のり)を使わずに、柔らかな生地で仕立てた装束。平安末期から行われた強装束(こわそうぞく)に対して従来のものをいう。うちなし。なえしょうぞく。
なか‐ぐち【中口】
1 中央にある入り口。なかのくち。 2 両者の間に入って、どちらに対しても相手の悪口を言うこと。中傷。なかごと。「有るかぎりの蔭口、—、告口、そしり口」〈荷風・腕くらべ〉
なか‐せんだい【中先代】
建武政府に対して挙兵した北条高時の遺子時行のこと。鎌倉幕府の滅亡後、幕府の執権北条氏を先代、室町幕府の足利氏を当代とよぶのに対する称。二十日先代。
なかつき‐ルビ【中付(き)ルビ】
ルビの付け方の一種。親文字(ルビを付ける文字)の中央を起点にしたルビの付け方。一つの文字に対して中央揃えにしたルビの付け方。→肩付きルビ
なか‐ばたらき【仲働き/中働き】
奥向きと勝手向きの中間の雑用をする女中。奥女中や下女に対していう。
なが‐がさ【長傘】
雨傘として使われる、一般的な形状の洋傘。折り畳み傘に対していう。中棒は伸縮せず、一定の長さのまま持ち運んだり、使用したりする。→傘
なが‐そで【長袖】
1 洋服で、手首まである丈の袖。また、その服。半袖や七分袖に対していう。「—のブラウス」 2 和服で、普通の丈の袂袖(たもとそで)。また、その和服。筒袖などに対していう。 3 《袖ぐくりをして鐙...