にほんがくしいん‐しょう【日本学士院賞】
日本学士院が学術研究を奨励するために、すぐれた研究・論文・著書に対して毎年1回授与する賞。明治45年(1912)帝国学士院賞として創設、昭和23年(1948)より現名称。→恩賜賞(おんししょう)
にほん‐がみ【日本髪】
日本に古くからある女性の髪形の総称。特に、明治以降の洋髪に対して、丸髷(まるまげ)・島田髷・桃割れ・銀杏返(いちょうがえ)しなどをいう。
にほん‐がわら【日本瓦】
粘土で作った焼き瓦。素焼きのものと、表面に釉薬(うわぐすり)をかけて焼いたものとがある。セメント瓦や金属瓦に対していう。
にほんげいじゅついん‐しょう【日本芸術院賞】
すぐれた業績を残した芸術家に対して、日本芸術院が毎年贈る賞。昭和16年(1941)帝国芸術院賞として創設、昭和22年(1947)に改称。→恩賜賞
にほんこくけんぽう‐だいにじゅうじょう【日本国憲法第二十条】
日本国憲法第3章「国民の権利及び義務」の条文の一。信教の自由について規定する。 [補説]日本国憲法第20条1 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又...
にほんご‐きょういく【日本語教育】
外国人など、日本語を母語としない者に対して行う、日本語の教育。
にほんすいりさっかきょうかい‐しょう【日本推理作家協会賞】
日本推理作家協会が、優れた推理小説に対して贈る文学賞。昭和23年(1948)創設。第1回受賞作品は横溝正史の「本陣殺人事件」、木々高太郎の「新月」ほか。 [補説]第1回から第8回までの名称は「探...
にほんだいぶんてん【日本大文典】
《原題、(ポルトガル)Arte da Lingoa de Iapam》日本語学書。ロドリゲス著。慶長9〜13年(1604〜1608)長崎で刊行。キリシタン宣教師の日本語修得を目的として、当時の日...
にゅうがく‐しけん【入学試験】
一定の入学者を選ぶために入学志願者に対して行う試験。入試。《季 春》「—幼き頸(くび)の溝ふかく/草田男」
にゅうようじ‐けんこうしんさ【乳幼児健康診査】
母子保健法に基づいて、市町村が乳幼児に対して行う健康診査。発育状況・栄養状態・病気や異常の有無などを確認する。乳幼児健診。 [補説]母子保健法では、1歳6か月〜2歳未満および3〜4歳未満の幼児に...