はってんいちゼロ‐ペーパー【8.10ペーパー】
国土交通省が平成24年(2012)8月10日に示した「日本航空の企業再生への対応について」と題する文書の通称。また、そこに記された措置。平成22年(2010)に経営破綻し会社更生法の適用を受けた...
はっぽう‐びじん【八方美人】
《どこから見ても難点のない美人の意から》だれに対しても如才なく振る舞うこと。また、その人。非難の気持ちを込めて用いることが多い。
はつおんてき‐かなづかい【発音的仮名遣い】
「かな」の表音性を重視し、ある時代の音韻・発音と表音文字であるかなとの対応をめざす仮名遣い。歴史的仮名遣いに対していう。表音仮名遣い。
はつ‐めいげつ【初名月】
陰暦8月15日夜の月。9月13日の後(のち)の月に対していう。中秋(ちゅうしゅう)の名月。
はつめい‐ほうしゅう【発明報酬】
職務発明を行った従業者に対して、企業が支払う報酬。
はで‐ぐみ【破手組/端手組】
三味線組歌の一種。本手(ほんて)組に対して、新しい曲風で作られた楽曲群。慶安(1648〜1652)のころに柳川検校(やながわけんぎょう)あるいは虎沢検校が作曲したものという。柳川流・野川流ともに...
はばかり【憚り】
[名] 1 はばかること。遠慮すべきこと。「大先輩に対して何の—もない」 2 差し支えること。差し障り。「実名を出すのは—がある」 3 《人目をはばかる所の意から》便所。
[形動][文][ナ...
はまな‐こ【浜名湖】
静岡県南西部にある汽水湖。もとは淡水湖で、琵琶湖を近淡海(ちかつおうみ)とよぶのに対して遠淡海(とおつおうみ)とよばれた。明応7年(1498)の地震の際の津波により、南部の今切(いまぎれ)で遠州...
はや‐うまれ【早生(ま)れ】
1月1日から4月1日までの間に生まれたこと。また、その人。4月2日から12月31日までに生まれた人が数え年8歳で就学するのに対して、数え年7歳で就学するところからいう。⇔遅生まれ。
は‐やま【端山】
奥山に対して、人里近くの低い山。また、連山のはしの方にある山。