よう‐がさ【洋傘】
洋式の傘。こうもりがさ。竹製の骨に油紙を張った和傘に対して、主に、金属製の骨に布・ナイロンなどを張ったものをいう。
よう‐さん【洋算】
《「ようざん」とも》西洋で発達した数学。明治期に伝来したころ、和算に対していった。
よう‐せい【陽性】
[名・形動] 1 積極的で、陽気なこと。内にこもらないで、開放的な感じであること。また、そのさま。「—な(の)気質」⇔陰性。 2 医学の検査などで、ある刺激に対して反応がはっきり現れること。陽性...
ようそ‐かびんしょう【沃素過敏症】
ヨウ素に対して敏感な体質の人が大量のヨウ素を摂取した時に起こる有害な反応。発熱・関節炎・発疹などの症状が現れ、重篤になるとショック状態に陥ることがある。ヨード過敏症。→造影剤過敏症
よう‐はつ【洋髪】
女性の西洋風の髪形。日本髪に対していった。
ようへい‐せい【傭兵制】
志願者に対して俸給を与え、兵士として服務させる制度。
よう‐りょく【揚力】
流体中を運動する物体に対して、その運動方向に垂直で上向きに作用する力。翼のような薄板を流れにやや上向きに動かすと、流れを下向きに変え、その反作用として上向きの力を受ける。
ようりょく‐ひこう【揚力飛行】
大気圏に再突入する飛行体の飛行方法の一。大気圏に対して浅い角度で突入して揚力を得ることで、飛距離を長くする。飛行体にかかる加速度を4G程度に低減するため、有人宇宙船などの帰還で採用される。→弾道飛行
よ‐こう【予稿】
前もって書いておく概要。本稿に対していう。
よこ‐ゆれ【横揺れ】
[名](スル) 1 船や飛行機が、進行方向に対して左右に揺れること。重心を通る縦軸のまわりに回転すること。ローリング。「沖に出てひどく—する」 2 地震で、横方向に揺れること。