ねん【捻】
[常用漢字] [音]ネン(慣) [訓]ひねる ねじる ひねる。ねじる。「捻挫(ねんざ)・捻出/腸捻転」 [難読]紙捻(こよ)り・捻子(ねじ)
ひと‐ひねり【一捻り】
[名](スル) 1 一度ひねること。軽くねじること。「紙袋の口を—する」 2 苦もなく相手を打ち負かすこと。「相手チームを—する」 3 趣向を少し変えて工夫すること。「もう—するとストーリーがお...
ひねり【捻り/拈り/撚り】
1 ひねること。ねじること。「腰の—が足りない」 2 趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」 3 「御捻(おひね)り」に同じ。 4 相撲で、腕の力で相手をねじるようにして...
もじ・る【捩る】
[動ラ五(四)] 1 著名な詩文などの文句をまねて言いかえる。「古歌を—・って世相を風刺する」 2 ねじる。よじる。ひねる。「しねくねと肩を—・りながら」〈里見弴・多情仏心〉 [可能]もじれる...
よう【拗】
[音]ヨウ(エウ)(呉) [訓]ねじる ねじれる ねじける すねる 1 ねじれる。まっすぐでない。「拗音・拗体」 2 すなおでない。すねる。「執拗」
よじ・る【捩る】
[動ラ五(四)]ねじってまげる。ねじる。「針金を—・る」「からだを—・って笑う」 [可能]よじれる
[動ラ下二]「よじれる」の文語形。
よ・る【縒る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を—・る」 2 ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって螺旋(らせん)状にする。「こよりを—・る」「悲しみに身を—・る」 ...