たましいのいちねん【魂の一年】
《原題、(ドイツ)Das Jahr der Seele》ゲオルゲの詩集。1897年刊。四季折々の風物によせて心象風景をうたう。
たんどく‐がいねん【単独概念】
単数の個体にのみ用いられる概念。例えば「富士山」「プラトン」「この本」など。個体概念。
たん‐ねん【丹念】
[名・形動]細かいところにまで注意を払うこと。心を込めて丁寧に行うこと。また、そのさま。入念。「資料を一つ一つ—に調べる」「—な細工」 [派生]たんねんさ[名]
だい‐がいねん【大概念】
論理学における定言的三段論法で、大前提に含まれ、結論の述語となる概念。大名辞。
だん‐ねん【断念】
[名](スル)自分の希望などを、きっぱりとあきらめること。「進学を—する」
ちくしょきねん【竹書紀年】
中国の史書。14編。281年、汲県(河南省)で魏(ぎ)の襄王の墓から発掘されたもので、竹簡に古体文字で書かれていた。夏から戦国時代の魏の前半までの事跡を記した編年史といわれる。宋代に散佚(さんい...
ちく‐ねん【逐年】
年がたつにつれて物事が進行・変化すること。年々。多く副詞的に用いる。「会員が—減少する」
ちご‐えんねん【稚児延年】
稚児の演じる延年舞。
ちゅうかん‐ねん【中間年】
数年ごとに行われる物事について、開催年と次回の中間の年。また、開催年と次回の間のすべての年。「オリンピックの—」
ちゅう‐がいねん【中概念】
論理学における定言的三段論法で、大前提と小前提に含まれ、大概念と小概念を媒介して両者の結合を可能にし、結論を成立させる概念。媒概念。