ねんきん‐ポータル【年金ポータル】
公的年金・私的年金の制度や手続きに関する情報の窓口となるウェブサイト。厚生労働省が平成31年(2019)4月に開設。Q&A形式で、同省および日本年金機構・企業年金連合会・国民年金基金連合会など各...
ねん‐ぎょ【年魚】
1 《生まれて1年以内に死ぬ魚の意》アユの別名。 2 釣りで、その年に生まれた魚。できうお。 3 《産卵後すぐに死ぬので、1年で死ぬと思われていたところから》サケの古名。〈和名抄〉
ねん‐ぎょう【年行】
山伏などが毎年行う修行。「われ—の劫を積める」〈謡・野守〉
ねん‐ぎょうじ【年行事/年行司】
1年交代で務める世話人・代表者。
ねん‐ぎょく【年玉】
新年を祝って人に贈る金品。としだま。「—の遣ひ物、火箸、間鍋、または餅あぶり網など」〈浮・織留・二〉
ねんぎょく‐てちょう【年玉手帳】
新年を祝って、企業がその社員や顧客に配布する手帳。
ねん‐ぎれ【年切れ】
樹木が年によっては実を結ばないこと。としぎれ。
ねん‐ぐ【年貢】
1 荘園領主・封建領主が農民に課した租税。平安末期に始まり、江戸時代には物成(ものなり)といって、原則として田の年貢は米、畑の年貢は現物と金納であったが、しだいに金納化した。明治以後、地租改正で...
ねんぐ‐かいさいもくろく【年貢皆済目録】
江戸時代、年貢を完納したときに、領主側から地方(じかた)に交付した請取書。地方三帳の一。皆済目録。
年貢(ねんぐ)の納(おさ)め時(どき)
《租税の滞納を清算する時の意から》悪事をしつづけた者が、捕まって罪に服する時。転じて、物事をあきらめなくてはならない時。「独身生活を謳歌したが、そろそろ—だ」