ネケブ【Nekheb】
古代エジプト中王国時代にあった町。エル‐カブの遺跡はこの町のものとされる。
ね‐げしょう【寝化粧】
寝る前にする化粧。
ネゲブ‐さばく【ネゲブ砂漠】
《Negev》イスラエル南部にある砂漠。東はヨルダン地溝帯、西はシナイ半島に挟まれる。主な都市は北部のベールシェバ、南部のエイラト。イスラエル独立後の農業開拓によって建設された町も多い。古代ロー...
ネゲントロピー【negentropy】
負のエントロピー(negative entropy )を表す造語。フランスの物理学者L=ブリュアンが考案。生命現象が、一見、エントロピー増大の法則(熱力学の第二法則)に逆らって、エントロピーが低...
ね‐こ【猫】
《「ね」は鳴き声の擬声、「こ」は親愛の気持ちを表す接尾語》 1 食肉目ネコ科の哺乳類。体はしなやかで、足裏に肉球があり、爪を鞘に収めることができる。口のまわりや目の上に長いひげがあり、感覚器とし...
ね‐こ【寝粉】
1 古くなって使えなくなった粉。ひねこ。 2 継粉(ままこ)のこと。
ねこ【猫】
洋画家、藤田嗣治の絵画。油彩。昭和15年(1940)制作。副題は「闘争」。猫の群れが争うさまを描いたもの。東京国立近代美術館蔵。
ねこ‐エイズ【猫エイズ】
ネコ後天性免疫不全症候群の通称。ネコがFIV(ネコ免疫不全ウイルス)に感染することにより起こる。発症すると免疫機能が極度に低下し、口内炎や日和見感染などを起こす。ヒトや犬には感染しない。→エイズ
ねこ‐あし【猫足/猫脚】
1 猫のように音を立てないで歩くこと。また、その歩き方。「例の如く—にあるいて来て」〈漱石・坊っちゃん〉 2 膳(ぜん)や机などの脚で、上部がふくらみ、中ほどがやや細くなり、下部が丸くなっていて...
ねこあし‐こんぶ【猫足昆布】
コンブ科の褐藻。葉は長さ2、3メートルの帯状。葉の基部の両端に耳状の突起ができ、そこから新葉ができる。北海道の北東部から千島に産し、甘味が強く、とろろ昆布として食用にする。みみこんぶ。