ねっ‐せん【熱戦】
熱のこもった、激しい試合・勝負。「—を繰り広げる」
ねっ‐せん【熱線】
1 熱せられた金属線。 2 「赤外線」に同じ。
ねっせんきゅうしゅう‐ガラス【熱線吸収ガラス】
赤外線を吸収し、熱を遮断するはたらきをもつ板ガラス。酸化鉄・クロム・セレンなどの微量な金属元素を含む。赤外線吸収ガラス。吸熱ガラス。→熱線反射ガラス
ねっせんはんしゃ‐ガラス【熱線反射ガラス】
表面に赤外線を反射するコーティングが施されたガラス。金属または金属酸化物の薄膜が用いられる。可視光を透過し、赤外線を反射するため、建物内の冷房効果を高めることができる。赤外線反射ガラス。
ねっせん‐ふうそくけい【熱線風速計】
風速計の一。電流を通して熱した金属線を気流中にさらし、温度変化や電気抵抗の変化を測定して、風速を求める計器。弱い風の測定に用いる。
ねっ‐たい【熱帯】
赤道を中心として南北両回帰線に挟まれた地帯。気候的には年平均気温がセ氏20度以上、または最寒月の平均気温がセ氏18度以上の地域をいい、回帰線よりやや広い。
ねった・い【妬い/嫉い】
[形][文]ねった・し[ク]《中世・近世語》形容詞「ねたし」の音変化。「—・い、さらば景季も盗むべかりけるものを」〈平家・九〉
ねったい‐うりん【熱帯雨林】
⇒熱帯降雨林
ねったいうりん‐きこう【熱帯雨林気候】
ケッペンの気候区分による熱帯気候の一。符合はAf。一年じゅう雨が多く高温多湿で、ほぼ毎日午後にスコールが降る。常緑広葉樹のジャングルに覆われるが、雨のため表土が蓄積されにくく農業には不向き。イン...
ねったいかいようぜんきゅうたいきけんきゅう‐けいかく【熱帯海洋・全球大気研究計画】
⇒TOGA(トーガ)計画