のう‐みそ【脳味噌】
脳髄の俗称。転じて、頭の働き。知能。
脳味噌(のうみそ)が足(た)り◦ない
頭の働きが鈍い。
脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
ありったけの知恵を働かせる。脳漿(のうしょう)を絞る。知恵を絞る。
のう‐みつ【濃密】
[形動][文][ナリ]密度が濃くてこまやかなさま。「—な色彩」「—な描写」 [派生]のうみつさ[名]
のう‐みん【農民】
農業生産に従事する人。
のうみん‐いっき【農民一揆】
封建社会において、農民が領主に対して起こした反抗運動。日本では中世に土一揆(つちいっき)・徳政一揆、近世に百姓一揆としてあらわれた。
のうみん‐うんどう【農民運動】
農民がみずからの経済的、社会的地位改善をめざして行う社会運動。主として大正時代以後の小作料の減免や耕作権の維持を求める闘争をいう。
のうみんカンタータ【農民カンタータ】
《原題、(ドイツ)Bauernkantate》バッハの世俗カンタータ「わしらの新しいご領主に(Mer hahn en neue Oberkeet)」の通称。1742年の作。ライプチヒ近郊の村の新...
のうみん‐くみあい【農民組合】
農民の社会的、経済的地位の向上・改善のために組織された組合。明治初期の小作人組合から始まり、大正11年(1922)日本で最初の全国組織である日本農民組合が結成された。→全日農(ぜんにちのう)
のうみん‐せんそう【農民戦争】
⇒ドイツ農民戦争